2018年 マスターズ甲子園 埼玉大会 初戦突破

2018年9月24日(月)

2018年 マスターズ甲子園 埼玉大会 の初戦が小鹿野町総合運動公園で行われた。
実は小鹿野に行ったのは初めて。
第二試合だったのに、朝4時半に起きて、6時に赤羽駅から車に乗せてもらって小鹿野に向かった。
途中休みながらも2時間半ぐらいで到着。

かなりのどかな雰囲気。
オニヤンマがとんでいるのを見かけた。
道端には大量の栗が落ちていた。

 

かなり早く到着したので、第一試合の序盤から見られた。
浦和高校vs浦和学院は序盤は予想に反して接戦だったけど、アダルトの戦力の差が大きく、最後は大差で浦和学院の勝利。
1回戦に勝つと、対戦することになる。
去年、決勝で当たった時に比べると、1回戦と言うこともあり、メンバーは揃っていなかったかな。

小鹿野は寒いのかと思っていたけど、この日はむしろ暑いぐらいだった。

自分は34歳になり、来年からはアダルトチームになる年齢。
今年までは4回までしか出場資格はない。

久し振りのスタメン出場。
8番ライト。
1回戦ということもあり、大勢の人が試合に出られるようにという配慮もあってのスタメン。
集合写真の人数を数えると36人もいたようだ。

 

 

対戦相手の大宮南も30人ぐらいいたと思う。
しかも10代の選手も何人かいて、ヤングチームは強化されていそうだった。

先行で試合開始。
チャンスを作るもサードライナーがダブルプレーになって無得点。
お互いにチャンスは作るが点にはならない序盤戦。

第1打席は自分にしてはまずまずの良い当たりで、ショートエラーで出塁。
次の打者の時にエンドランのサインが出た。
フラフラっとライトの前に落ちるヒットだったのに、打球判断に迷い、3塁まで行けず。
エンドランだったし、迷わず行くべき打球だったな。
あの場合はもし捕られてダブルプレーになっても止む無し。

この回も無得点。
逆に大宮南にランナーを置いて、左中間を破られて1点を先制されてしまった。
何となく嫌な展開。

4回表にチャンスで打席が回ってきた。
この手の場面では代打を出されることが多いが、今日はチャンスをもらいました。ありがたい。
若いカウントから振っていったがファールで追い込まれる。
フルカウントにまで持っていって、その後も2,3球ファールで粘る。
これは四球をもらえそうだと思っていたが、まさかの左中間への2点タイムリーツーベースで逆転。
自分でも驚きの結果。
その後、無警戒だったので3盗も決めた。
一気に流れが来たのか、連打でこの回、7得点のビッグイニング。
前半を7-1で折り返す。

守備機会はなかった。
バッティングで貢献するというのは自分の中では想定外。

5回の表にミス絡みで2点を追加し、余裕のある試合展開に。
その後も加点し、最終的には11-3で初戦突破。

 

この試合の勝因は何といってもディフェンス力。
8人のピッチャーが登板してなんと無四球。
マスターズで無四球ってすごいな
しかも30人近い選手が出場して、失策はわずか1。お見事。
たくさんの選手が試合に出て、試合に勝つというのがマスターズでは理想だと思う。
ただ、勝ち進んでいくとなかなかそうもいかなくなってくるので、1回戦でこういう試合展開になったのはとても良いこと。

この日は現役高校3年生のお母さんたちが小鹿野まで応援に駆けつけてくれました。
選手でも遠いと思うところにOBの応援に来てくれるなんて、とてもありがたいことです。

良い勝ち方をして、気分良く帰路へ。
3連休の最終日だったので、帰りの渋滞を危惧していたけど、ちょっとした渋滞に1回巻き込まれただけで早めに帰れた。

翌々日に大腸内視鏡検査を控えていたので、祝勝会への参加は自粛。
次は浦和学院に勝って祝勝会に参加しよう。

2回戦は10月8日(月)の予定。

2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 優勝

2017年11月26日(日)

決勝戦の相手は埼玉の超強豪校 浦和学院。
12時から県営で行われた。

浦和学院は初戦から16点、27点、13点、12点と大量得点で勝ち進んできた。
ものすごい打線を持っているのと、くじ運が良かったのの両方があると思う。
特にヤングチームの打線は強力で13点、16点、6点、10点を取ってきていた。

もちろん浦和学院は攻撃だけではない。
試合前のノックを見るだけでも華がある。
ノックを見ているだけでもこっちが楽しくなる、でもちょいちょいミスも出ていた。

ヤングチームは20代前半の選手も多かった。
来ているユニフォームが縦じまの世代も何人かいた。
試合前のボール回し見ていて思ったのはキャッチボールのコントロールがかなり正確。
ほぼ構えているグローブからずれない。

浦和学院の先行で試合開始。
先頭打者にいきないヒットで出塁された。
2番打者にも左中間にツーベースを打たれ、無死2,3塁。
3番にはどん詰まりのサード内野安打で無死満塁。

ピッチャーは良いボールがいっているに、なかなかアウトが取れない。
カットがうまい、なかなか空振りが少ない。
四球が増えて大量得点に繋がるというパターンが容易に想像がつく。

4番打者に大きな犠牲フライを打たれ、1点先制される。
5番打者にもライトへ強烈な打球を打たれたけど、ライトの好捕。
と思ったら、審判の判定はワンバウンド捕球。
ファーストランナーが戻っていたので、セカンドでホースアウトにできてよかった。
1回は何とか2点で済んだ。

かなり嫌な流れでスタートしてしまった。
その流れを断ち切ったのが2死1塁からの4番のタイムリー3ベース。
すごい当たりで右中間を真っ二つ。
1点どまりだったけど、2-1にしたことで、浦和学院にいった流れを取り戻せた。

1回の表の攻撃からすると何点取られるか不安だったけど、前半はこのまま1-2で折り返すことができた。
自分も4回裏に代走でちょっとだけ出場させてもらえた。

試合前、前半終了時3,4点のビハインドであれば、逆転できるだろうという見込みだった。
1点差で折り返しは上出来だった。

 




 

早速、5回の裏に先頭がセカンド失策で出塁すると、盗塁し、無死2塁。
エラーと言っても良い当たりの難しいゴロでエラーを誘ったものだった。
2番打者のタイムリーツーベースで2-2の振り出しに戻した。

すぐに逆転できると思っていたが、相手の投手もレベルが高く、6,7回は無得点に終わった。
8回表に四球から出たランナーをタイムリーヒットで返され、3-2。

すぐ裏に振り逃げで出たランナーを犠打で送り、またセカンドのエラーを誘って3-3に追いついた。
これも簡単なゴロではなかった。
相手のミスに付け込む良い攻撃だった。

9回相手のピッチャーは足をつっているようだったが、続投。
しかし、ボールは足をつっているとは思えないボールで抑えられてしまう。
ただ相手のピッチャーの頭数が足りない状態であることは見て取れた。
これはチャンスがあると思えた。

延長に入っても、こちらはまだピッチャーが残っていた。
まだ準決勝で投げたピッチャーが2人控えていた。
10回表を0で抑えて、10回裏の攻撃。
ヒットで出たランナーを2塁に置いて、前進守備のライトの遥か頭上を越すタイムリーでサヨナラ勝ち。
常にリードされる展開出だったけど、最後の最後に逆転サヨナラ勝ちで優勝できた。

 

勝因はいくつかあったと思う。
投手の層の厚さ。
盗塁をさせないキャッチャーのディフェンス。
走塁。
決勝でのメンバーの揃い方。準決勝はメンバーがあまり揃わなかったけど、決勝はメンバーが揃っていた。
浦和学院は余裕のある勝ち方をしてきていたので、接戦になった時にミスが出ていた。
エラーは浦和学院が4つ、対してこちらは1つ。
4試合で最低でも12点を取っていた浦和学院をたった3点に抑えたのは投手力だけでなく、内外野の守備力も大きかった。

こちらの失点は5試合でたったの12点。
平均失点は2.4点。
マスターズ最小記録ではないだろうか。

 

マスターズ参入5年目にしての初優勝。
去年はまさかの初戦敗退で落ち込んだだけに、嬉しい。
参加校も32校と増えてきただけにそろそろベスト8ぐらいは初戦で当たらないようにシードにしてほしい。

閉会式では校歌を歌った。
グランドで校歌を歌ったのは初めて。

2017年の優勝校は2018年の優勝校と戦い、勝者は2019年に甲子園で試合ができる。
2018年も優勝して甲子園で試合がしたい。

優勝しての祝勝会は最高でした。

 



2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 準決勝で勝利

2017年11月25日(土)

準々決勝は都合がつかず、参加できず。
昨年の優勝校相手に見事、勝利してくれた為、準決勝にコマを進められた。

準決勝からは現役の高校生の決勝でも使われる球場(埼玉県人の間では県営と呼ばれる)で試合ができる。
県営での試合は一昨年、準決勝で敗れて以来。

12時半試合開始予定で、10時半に集合。
準決勝第1試合では浦和学院 対 小鹿野が行われ、12-6で浦和学院が勝利した。

県営で野球ができる幸せを感じながら、キャッチボールとノック。
やっぱり良い球場で野球ができるのは嬉しい。

今日は人数いつになく人数の集まりが良くなかった。
それでも30人以上はいるが。
特にヤングチームは集まりが良くなかった。
ケガ人も出ていて、1-5番までが全員アダルトチームのメンバーだった。
ただ集まりが良くない時に、いるメンバーでどう戦うかがマスターズで勝つために重要なこと。

 





今日も主にサードコーチャーとして試合に参加。

1回表の守備。
単打3本を集中され、先制点を許す。
120kmオーバーのボールでもコツコツうまく合わせられた印象。
コースが甘いのか、直球にヤマを張られているのか、ヒットを打たれやすい。
失点は1点で済んだので、それほど焦りはない。

しかし、4回まで2安打に抑えられ、チャンスはあったものの0点で終わってしまった。
ヤングチームは0-1でアダルトチームへ。
と言っても前述のとおり、元々、かなりのアダルトメンバー比率で前半戦を戦っていた。
それほどのメンバーチェンジもなく、後半戦へ。

今日は選手としては出場せず。

 

早速、5回裏に四死球、失策、安打を絡めて、3点を取り、逆転。
相手チームはマスターズで重要視されるキャッチャーが、肩も弱く、バッテリーミスも多かったので、点は取りやすかった。

ランナーコーチャーとして1つミスを犯した。
3点を取ったあと、尚も1死3塁から浅めのセンターライナー。
タッチアップのスタートの支持をしたが、ホームでタッチアウトになったプレー。
相手のセンターの肩が良いことはノックで見て、わかっていたので、止めるべきタイミングだった。
瞬間の判断材料としてそれが抜けてしまったのが悔やまれる。

続く6回裏。
また四死球、失策、安打を絡めて、5点を追加し、8-1とする。
またランナーコーチャーとしての反省点。
自分のコーチャーとしてのポリシーとしてはランナーが見らすい打球の判断はランナーがすべきだと思う。
ただ暴走気味のランナーがいるので、それは見える打球でもストップの意思を示すべきだと思った。
今日はミスも絡んでうまくいったけど、結果だけでは判断できない。

ただマスターズ甲子園というミスも出やすい野球だとどこまでを想定してGOサインを出すかが非常に難しい。
状況にもよるが大抵は8割9割の守備を想定して、判断し、10割のプレーをされたらアウトで仕方ないぐらいなんだろうけど、マスターズだとその辺のさじ加減が難しい。

正直、ランナーの足の速さも個人の特徴も正確にはわかっていない。
1回参考までに50m走の記録でも測ってくれないかな(笑)

試合はそのまま8-1で勝利。

 

後半の投手リレーとディフェンス(特にキャッチャー)にチームとしての力の差がかなりあった。
2回戦、3回戦の相手が優勝を経験している強豪だったこともあり、それと比べると後半は割と楽な展開だった。
1点に抑えた投手リレーは見事だった。
やはりディフェンス力では県内トップクラスという自負がある。
打撃力はそうでもないので、走塁を絡めて、嫌らしい攻撃をしていく必要がある。

 

今日は現役時代のマネージャー二人と両親が観に来てくれていた。
非常に有難い!
試合には出ていないけど、勝てて良かった。
現役時代もサードコーチャーと守備固めが主戦場だったので、親も慣れている(笑)

決勝の相手は浦和学院。
前半の強打をいかに抑えるかがポイントになりそう。
後半はまだ分がありそうなので、前半を最少失点に抑えて、後半勝負に持ち込みたい。

今年の埼玉大会は優勝しても、甲子園出場が決定しないが、何としても優勝したい。
(来年の埼玉大会の優勝校との勝者が再来年に甲子園で試合ができる)

 

2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 2回戦突破

2017年11月5日(日)

2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 の2回戦が東松山球場で行われた。
12時半開始予定で10時半集合だったけど、10時頃には多くの人が集まっていた。
対戦相手はマスターズの埼玉代表として甲子園に3回行っている強豪。
過去3回の対戦では1勝2敗、これ以上負けるわけにはいかない相手。

12時半試合開始予定だったけど、前の試合が早く終わったので、12時ぐらいの試合開始になった。
朝は寒かったけど、試合前は比較的暖かくなっていた。
でも風はかなり強かったと思う。

1回戦に引き続き40名近いメンバーが集まった。
自分は33歳なので、出場できるのはまだ4回まで。
ベンチが狭い球場なので、ベンチから人が溢れていた。
対戦相手はそこまで人数は多くない印象だった。

キャッチボールでのコントロールがいつも以上にひどかった。
ただノックの時には結構、良いボールが投げられた。
今日は試合に出場できなかったので、野球をやったのはここまで。(笑)

サードコーチャーをやるので、いつも相手のノックはよく見ている。
とはいえ、そんなに全員覚えられるわけもないので、特に肩の強い人、取ってからが早い人を覚えておくぐらい。

 

先行でプレーボール。
対戦相手は例年、好投手が揃っている印象。
先発の投手は左の技巧派。
四球でランナーは出たが、無得点。
1死1塁からセカンドゴロを相手がはじいた後、ファーストにボールが送られた。
明らかにセーフだったけど、誤審でアウトにされた。
さすがにあのジャッジは有り得ない。
際どくもなんともないタイミングだった。
1死1,2塁になるところが2死2塁になるのだから、大事。
結局、無得点で嫌な流れ。

1回裏の守備。
先頭打者にヒットを打たれ、3番長打を打たれ、あっさり先制されてしまった。
もう嫌な流れ。
対戦相手は良く振れている印象。

2回表も四球でランナーは出たが、無得点。
ノーヒットで次のピッチャーに繋がれた。

 

守備では良いプレーがあったレフトへの大飛球の好捕。
1塁からライト前ヒットを打たれたが、サードで刺すなど。

3回も無得点。
4回についに反撃。
4番がチーム初ヒットとなる2塁打で出塁。
5番もヒットで繋ぎ、無死1,3塁。
1塁ランナーの盗塁時の送球がセンターへ抜けて、1点を返し、同点。
さらに無死3塁。
犠飛で勝ち越し。

出番が無いまま、4回が終了。
厳しい展開が予想されるので、試合に出られていない人も何人かいたけど、チームの勝利を優先で良いと思う。
リードした状態でアダルトチームに繋げたのは良かった。




 

5回表にもヒットで出たランナーがパスボールで生還。
貴重な追加点。

さらに6回表には打った瞬間ホームランとわかる当たりで2点を追加し、5-1。
試合前には多く点が取れても5点かなと思っていた。

1回戦の教訓としてマスターズにセーフティーリードはないことを強く感じていた。
1点でも追加点が欲しい7回表。
2安打と5四死球でなんと7点を追加。
7回を任せられるピッチャーがいなかったようだ。

8,9回は見事に0点抑えられた。
7回だけピッチャーの質がやや落ちていた。
最低でも5人のピッチャーがいないといけないのがマスターズの難しさ。
調子が悪いこともあるだろうから、さらに何枚か保険をかけておくことも求められる。
これも1回戦で強く学んだ教訓。

結果的に12-1と大勝したわけだが、実力の差はそこまでではなかった。
序盤にもう1,2点取られていたら、流れは変わっていただろう。

守備が1回戦に続いてノーエラーだったことに加えて、好プレーが多数出たことで流れを持ってこれた。

6人の投手リレーがほぼ完ぺきだった。
四球も少なかった。
さらにまだ何人もピッチャーが残っていた。
1回戦で湿っていたアダルト打線が復調してきたのも明るい話題。
走塁で相手にプレッシャーをかけ続けた為に、相手のミスを誘ったプレーも多かった。

自分を含め試合に出ていない選手も多かったけど、これだけの緊張感の中で野球ができる機会があることは貴重だ。

 

3回戦の準々決勝は11月18日(土)の予定。
対戦相手は昨年度の優勝校、2014年には決勝で負けている相手。
別の予定があって行けないので、頑張ってほしい。

 

試合後には少人数での飲み会。
勝った後のお酒はおいしい。
23時過ぎまで野球談議。
翌日、午前休取っておいて、良かった。

2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 初戦突破

2017年10月9日(月)

2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 の初戦が越谷市民球場で行われた。
12時半試合開始予定だったけど、予定より早く始まった。

今日の参加者はメンバーが約40人が集まっていた。
自分は33歳なので、出場できるのはまだ4回まで。

試合前のキャッチボールで久しぶりに硬球を投げた。
多分、2年振りだけど、投げた感触は悪くなかった。
何回か練習や練習試合に行こうとしたけど、すべて雨で中止になった。

久し振りの参加となったわけだが、待望の新人が4,5人加わっていた。
新人といっても20代後半。
自分の出番は減るけど、ヤングチームの層が厚くなることの方がはるかに良い。

スタメンではなく、出場機会も限られているだろうから、外野ノックで燃え尽きようと思っていた。
ただ空回りして、握り替えに失敗。
良い返球はできなかった。

先行でプレーボール。
サードコーチャーを買って出た。
現役時代もサードコーチャーだったので、慣れたもの。

1回表から足でかき回す。
四球に2盗、3盗を絡めて、タイムリーや内野ゴロで2点を先制。
相手のキャッチャーはそれほど肩が強くなくて、走り放題といった感じだった。
今、思えばキャッチャーの肩が勝敗を分けたのかもしれない。
こちらのキャッチャーは強肩ぞろいなので、そう簡単には盗塁はできない。

1回裏は先発ピッチャーの制球が乱れ、ピンチを作ったけど、0点でしのいだ。
マスターズ甲子園は1人のピッチャーが連続する6アウトまでしか取ることができないルールがある。
大抵のチームは2イニングずつでピッチャーを交代していく。
今日のうちのチームはピッチャーが多かったので、最初のひとり以外は1イニングずつ交代していった。

今日の自分の出番は4回表にやってきた。
1死1、3塁の 1塁ランナーとして代走で出場。
盗塁で2塁に進む。
ヒットで3塁まで進むも残塁。
裏の守備はセンター。
三者凡退で打球処理もなし。

結局、前半は4-0で折り返す。





うちのアダルトチームは県内でもかなり強い方だと思っている。
4点差はセーフティーリードだと思っていた。
試合終了時にはもっと点差が開いていると思っていた。
そううまくはいかないものだ。

相手のピッチャーのコントロールもそこまで良いわけでなく、後半だけでも2ケタに近いフォアボールをもらったはず。
それでもゲッツーがあったり、残塁の山を築いたりで5,6回の1点ずつで計6点どまり。
打線が湿りきっていた。

このまま6-0なら、まだ良かった。
長い9回裏の守備が始まる。

8人目のピッチャーがマウンドに上がる。
ヒット、四球、四球で無死満塁。
9人目のピッチャーにスイッチ。
まだピッチャーを残しておいたのはナイス采配。
それでもその後も押し出しの四球、死球、犠飛などで6-4で2死満塁まで追い詰められる。
最後は何とか抑えたけど、ハラハラドキドキだった。

 

 

9回に投げた2人はチームでも上位のピッチャーのはずだった。
それでもなかなかストライクが入らなくなるようなこともあるので、野球は怖い。

本当に負けていてもおかしくない展開だった。
マスターズに関わらずだけど、フォアボールは失点に繋がる。
スコアを見て書いているわけではないので、正確な数はわからないけど、相当数の四球を与えたはず。

良かった点もある。
目立った守備のミスがなかったのは良かった。
ヒットがあまり出ないなか、走力を活かし、コツコツ6点を積み上げた。
アダルトチームももう少し足を使っても良かったかも。
負けなかったことを良しとし、切り替えて次の試合を戦うしかない。

今日、改めて思ったこと。
参加者が多いことは良いことだけど、大勢を使いながら勝つことは難しい。
特に投手起用は難しい。
マスターズでは6点はセーフティーリードではない。

 



 

 

2回戦は11月5日(月)の予定。
今日はかなり暑かったけど、次はもう寒くなりそうだ。

 

 

北本総合公園野球場でマスターズ甲子園の練習をしてきた

2016年4月29日(金)

GW初日。
10-12時で北本総合公園野球場でマスターズ甲子園の練習をしてきた。
http://www.kitamoto-sogokoen.com/yakyu/index5.htm

後輩の後輩の車に乗せてもらって北本へ。
GW初日だけど、道路は特に混んでいなかった。
グランドはなかなか綺麗でスタンドも併設されていた。
両翼92m、センターが122mと十分な広さ。
ただ硬球のバッティングは禁止。
確かにネットは低いので、外にボールが飛び出すことは多そう。
DSC_0619

 

 

 

 

 

 

今日の練習に集まった人数は9人だった。
9人で延々と守備練習を行うことになった。

ウォーミングアップをした後で早速、内野ノック。
今年、初めての硬球を使ったノック。
セカンドとショートの硬球の跳ね方が難しい。軟式とは違う。
サードは比較的ゴロは捌きやすかった。
内野ノックだけを30分ぐらい続けたので、1日に投げて良い限界を超えた感があった。
肩、肘がすぐに痛くなるので、注意しないと。
ただ硬式一発目にしては送球は良い球がいっていたので、満足。

外野ノックはかなり苦戦した。
今日はとんでもない強風だった。
硬球だから伸びるのと、風で伸びるので打球の伸びが尋常ではなかった。
久し振りに背走して捕るような打球を何球も受けられたから、かなり練習になった。

結局、内外野ノックだけで2時間の練習が終わった。
終わってみて気づいたけど、なんだか左膝に違和感がある。
ケガなのか疲労なのか不明。明日治っていることを祈る。

バッティング練習はできなかったけど、GW初日を有意義に過ごせて良かった。

2015年 マスターズ甲子園 埼玉大会 準決勝で敗れる

2015年11月28日(土)

マスターズ甲子園埼玉大会準決勝がありました。
今年は1回戦は参加したけど、2回戦、3回戦は都合により欠場でした。

準決勝の相手は対戦相手は川越高校で、昨年は接戦ながらも勝っている相手。
一昨年は負けているので、実力伯仲。

最初に言っておくと本日は出場機会なし。
終始ベンチから応援でした。
それは仕方ないことです。

1回表、エラーでランナーを出してタイムリーで先制するという良い流れ。
しかし、1回裏、四球で貯めたランナーを押し出しとポテンヒットで返され、1-3。
4回表、ヒットで出たランナーを長打で返し2-3。
このまま4回が終わり、2-3。
相手は結局、1安打だけだったが、スコアは2-3。

負けてはいるが、後半のアダルトチームはうちに分があると思っていた。
チームとしても逆転できると思っていたはずだ。
しかし、悪夢の6回裏。
内野安打、セーフティーバントなどで満塁にされ、まさかの長打で3点を追加される。
いつも5,6回を任されているエースと呼べるピッチャーが投げていたので、この3点は計算外。
流れを切ろうとピッチャー替えたが、2点タイムリーを打たれ、まさかの1イニング5失点。
2-8とされてしまった。

7回以降反撃したいところだが、相手の川越高校は35歳以上に良いピッチャーが揃っていた。
120キロを越えてくるピッチャーが35歳以上で何人かいた。

さすがに良いピッチャーがいて、守りも安定しているチームから大量点を取ることは難しい。

結局、7,8回で1,2点を返したが、5-8で試合終了。

安打数では負けていなかったけど、チャンスでの一本が出たのは川越高校の方だった。

マスターズ甲子園の難しさの1つとして継投があると思う。
投手は連続する6アウトしか投げられないので、突然の乱調に対応するのが難しい。
ピッチャーの枚数も考えないといけないので、継投のタイミングはどうしても遅くなる。
今日の敗因が継投だったとは思わないけど、改めて難しさを感じた。

今年のマスターズ甲子園は負けてしまったけど、マスターズ甲子園に引退はない。
また来年、がんばろう。

ヤング世代がアダルト世代に徐々に移行していき、アダルト世代の層は厚くなるばかり。
ヤング世代は新メンバーを集っていかないと、ちょっと辛くなってきた。
ヤングメンバーの層が厚くなると、自分の出番はいっそう減りそうだけど、チームが強くなることの方が大事。

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マスターズ甲子園の練習を神宮球場の室内練習場でやってきた

2015年11月14日(土)

マスターズ甲子園埼玉大会の準々決勝前の調整としての練習を神宮球場の室内練習場でやってきた。
20-22時の時間帯で照明を全部つけると43000円もかからしい、高い。
内野のちょっと後ろぐらいまでのスペースしかないけど、人工芝は良い感じだった。
ブルペンもちゃんとあったし、バッティング用のネットも揃っていた。

キャッチボールとトス終了後は3班に別れてフリーバッティング、ノック、ティーバッティングを20分ずつ行った。
内野の後ろからネットで区切れるようになっているので、内野の後ろのスペースはノックとティーバッティングで使った。

フリーバッティングはひっかけてばっかりだった。
硬式のバットが重くてろくに振れていない。。。

ノックは20分延々と一か所で内野ノック。
守備練習と言うよりかは身体を動かすのにちょうど良い。

最後のティーバッティングが一番きつい。
2人で20分ティーバッティングを続けるのが地味に辛い。
バットの重さを一番感じた。

最後に内野のシートノックをした。
本来、外野手だけど、さすがに外野ノックはできないので、内野に混ざってやった。
急に止まった時に足の裏の皮がべりっと向けた感じがした。
後で見たら、やはりべりっとなっていた。

来週の準々決勝は参加できないけど、身体を動かせて良かった。
最近、肘の痛みが和らいでいるのが、救いだ。
準決勝以降で貢献しよう。

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2015年 マスターズ甲子園 埼玉大会 1回戦 勝利

2015年10月12日(月)

今年もマスターズ甲子園が始まりました。
1回戦は対越谷北高校。
9時試合開始で7時半に越谷市民球場集合。
今日は選手が40名ぐらいいたかな。
さすがの層の厚さです。
一応、優勝候補と言われているらしい。

一昨日、軟式の試合があったので、肘がやや痛い。
キャッチボールは控えめに済ませた。
レフトでノックを受けて、思い切り送球したら、肘がビリビリする感覚に。

今回はベンチスタート。
4回表に代打として出場。
4-1で無死1塁。
サインは特になかったけど、バントをしようと思った。
しかし、初球をバントしに行ったが、ピッチャーフライになってしまう。
しかもランナーがスタートしていたことに気づかず。
周りが見えていなかった。余裕が無い証拠だね。

前半は5-1で折り返した。
隙のない走塁から得点したケースが多かった。

後半は出場できないので、ブルペンキャッチャーをしていた。




5回相手投手の制球難から5点を追加。
ほぼ勝負あり。

マスターズはエラーと四球を如何に少なくできるかが重要であることを再認識。
結局、その後も加点して14-4で勝利。

今日は9回を8人のピッチャーの継投で4点に抑えられた。
ピッチャーが8人も揃っているチームはなかなかないだろう。
しかもキャッチャーも豊富で皆、強肩。
なんと心強いチーム。

今年こそは優勝したい!

マスターズ甲子園 埼玉大会
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2014年 マスターズ甲子園 埼玉大会決勝戦で敗れる

2014年11月24日。
マスターズ甲子園決勝戦。
相手は春日部東高校。
場所は準決勝に続いて県営大宮公園球場。

12時試合開始。
9番ライトでスタメン出場。
今までうちより人数が多いチームはなかったけど、今回の春日部東はうちよりも人数が多かった。
準決勝ではヤングチームの投手が揃わなかったけど、決勝では揃っていた。
1,2回は0-0のまま終わる。

自分の出番はここで終了。
守備機会はなかった。
後はサポートに回るのみ。

3回からピッチャーが変わる。
エラー絡みで3点を失う。
その裏に1点を返したけど、4回にはまたミスと長打で5点を失う。
準決勝に続いてヤングチームの大量失点。
来年以降の課題はヤングチームの投手力を含めたディフェンスの強化であることは間違いない。

8-1になってしまったけど、4回裏には代打陣の奮起で2点を返し、3-8。
またまたアダルトチームに負債を託すことになってしまう。

アダルトチームは4試合でわずかに1失点だったので、無失点で凌げば逆転の可能性も十分ある。
そのもくろみは脆くも崩れ去る。
またも守備のミスから2失点し、3-10。
その裏に2点を返し5-10。

防げる失点が多すぎる。

5点差のまま7回裏。
ヒットと四球絡みで1点を返して、尚も満塁のチャンス。
一挙に大量得点と行きたいところだが、後続が続かずに1点止まり。

大きなチャンスを逃した後で、またミスが続く。
満塁とされた後にポテンヒットで失点。
8回表に大きすぎる3失点。

さらに9回表にも失点。
9回裏に1点を返したが、8点差を跳ね返すことはできず。
結局、7-14で敗戦。

決勝の相手に失策6ではさすがに勝てないな。
ヤングチームの悪い流れがそのままアダルトチームにも伝染してしまった。
5点のビハインドがプレッシャーになってしまった。

アダルトチームのキャッチャーがノックで負傷してしまう不運もあった。
その関係でメンバー交代が必要になって、不慣れなポジションでのメンバー起用が続いてしまった。

点を取りたい時に点を取れず、取られたくない時に取られてしまう。
残塁が多かった。
早いうちに1点でも多く返していれば、もっと相手にもプレッシャーをかけられた。

そういう意味では春日部東は試合巧者だった。
走塁も嫌らしいし、点の取り方がうまい。

来年への課題がたくさんできた。
マスターズ甲子園に引退はない。
来年こそは優勝して甲子園で野球がしたい!

マスターズ甲子園 埼玉大会
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2014年 マスターズ甲子園 埼玉大会 トーナメント表 (結果)
2014 マスターズ甲子園 埼玉大会