2021年 マスターズ甲子園 埼玉大会 2回戦で浦和学院に敗れる

2021年11月6日(土)

2021年 マスターズ甲子園埼玉大会の2回戦が春日部牛島球場で行われた。
7時半集合で、赤羽に住んでいる先輩の車に乗せてもらい、春日部牛島球場へ。
対戦相手は4大会連続での対戦になる浦和学院。前回大会の優勝校。
毎回、終盤までもつれる接戦になる。

選手は事前の出欠連絡では37人が出席となっていた。
人数はそれなりに集まっていたけど、キャッチャーとピッチャーが手薄だった。
特にアダルトチームのキャッチャーが参加できていなかった。

試合前のメンバー発表。
ベンチスタート。
いつものようにサードコーチャーを務める。

スコアが残っていなく、詳細も覚えていないので、試合経過はマスターズ甲子園 埼玉大会のFacebookページから借用。

 

1,2回の浦和学院の攻撃を0で抑えたのはすごく良かったと思う。
4戦目にして1,2回を0点に抑えたのは初めてだった。
2回裏に相手のエラーやヒットを絡めて3点を先制。

4回表2番手ピッチャーが無死1,2塁のピンチを招いたところで、後半の先発予定だった投手を前倒しで起用。
無死1,2塁で元プロ野球選手を迎えた場面で、なんとセカンドゴロ併殺打に打ち取った。
その後、タイムリーヒットを打たれて、1点は失ったけど、最少失点で切り抜けられた。
前半は3-1で終了。
前回に引き続き、リードして後半を迎えられた。
前回は後半に逆転されていたので、油断はなかった。

5回裏に連打とエラーで、3点を追加。
6-1でリード。

6回表から浦和学院の反撃が始まる。
キャッチャーフライを捕れず、結果はファール。
そのバッターが出塁し、送りバントがバントヒットになってランナーを貯めて6番打者がフェンス直撃のツーベースで2点を返された。
浦和学院はミスの後にきっちり点を取ってくる。

7回表キャッチャーフライをフェアグランドで弾いてしまい、ファールグランドを転々としている間に2塁まで行かれてしまう。
ランナーを2人置いて先ほど、フェンス直撃のツーベースを打っている6番打者に初球の変化球を狙われレフト場外への3ランホームランを打たれて同店に追いつかれる。

8回表、四球などで2死満塁のピンチ。
相手の5番打者が見事に右中間を破る走者一掃の3塁打を打って、ついに逆転され、6-9に。
さらにセカンドへの強いゴロを捕れず、6-10。

8回裏、こちらも満塁のチャンスで4番を迎える。
4番がお返しとばかりの走者一掃の2塁打を打って、9-10に。

9回表は無失点で切り抜けた。。
9回裏、代打攻勢も実らず、2死。
ここで自分が代打で起用された。

前の2人が変化球でカウントを取られていたので、変化球狙い。
初球は打てそうな変化球だったので、狙い通りだったけど、ファール。
2球目はアウトコース低めのストレートでボール。
3球目に来たやや外寄りの変化球を打ちに行って、強めのショートゴロ。
ショートの悪送球で2塁まで進む。
最後の打者にはならずに済んだ。

一打同点の場面だったけど、次打者が内野フライに倒れて試合終了。
これで対浦和学院は1勝したあとに3連敗となった。

 

点差は1点差だったけど、アダルトチームの打力の差はかなり大きかったと思う。
ランナーを貯めて長打攻勢で、後半だけで9失点。
長打力だけではなく、バントヒットも3本あったと記憶している。
こちらの投手陣を含めた守備力の問題もあったとは思うが、さすがは浦和学院。

アダルトチームの衰えが顕著。
以前は浦和学院のアダルトチームとも互角の戦いができていたと思うけど、今は明らかに劣勢。
加齢に抗わないと、来年以降もリベンジは難しい。

マスターズの試合の大事な要素は強敵相手に主力が参加できるかどうかだ。
そういう意味では、参加できない主力もいたが、それはお互い様であったように思う。

翌日、浦和学院は3回戦を戦ったが、13-2で勝っていた。
全然人が集まらなそうと言っていたが、それでも圧勝なのは、さすが。

 

 

 

 

 

 

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