2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 初戦突破

2017年10月9日(月)

2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 の初戦が越谷市民球場で行われた。
12時半試合開始予定だったけど、予定より早く始まった。

今日の参加者はメンバーが約40人が集まっていた。
自分は33歳なので、出場できるのはまだ4回まで。

試合前のキャッチボールで久しぶりに硬球を投げた。
多分、2年振りだけど、投げた感触は悪くなかった。
何回か練習や練習試合に行こうとしたけど、すべて雨で中止になった。

久し振りの参加となったわけだが、待望の新人が4,5人加わっていた。
新人といっても20代後半。
自分の出番は減るけど、ヤングチームの層が厚くなることの方がはるかに良い。

スタメンではなく、出場機会も限られているだろうから、外野ノックで燃え尽きようと思っていた。
ただ空回りして、握り替えに失敗。
良い返球はできなかった。

先行でプレーボール。
サードコーチャーを買って出た。
現役時代もサードコーチャーだったので、慣れたもの。

1回表から足でかき回す。
四球に2盗、3盗を絡めて、タイムリーや内野ゴロで2点を先制。
相手のキャッチャーはそれほど肩が強くなくて、走り放題といった感じだった。
今、思えばキャッチャーの肩が勝敗を分けたのかもしれない。
こちらのキャッチャーは強肩ぞろいなので、そう簡単には盗塁はできない。

1回裏は先発ピッチャーの制球が乱れ、ピンチを作ったけど、0点でしのいだ。
マスターズ甲子園は1人のピッチャーが連続する6アウトまでしか取ることができないルールがある。
大抵のチームは2イニングずつでピッチャーを交代していく。
今日のうちのチームはピッチャーが多かったので、最初のひとり以外は1イニングずつ交代していった。

今日の自分の出番は4回表にやってきた。
1死1、3塁の 1塁ランナーとして代走で出場。
盗塁で2塁に進む。
ヒットで3塁まで進むも残塁。
裏の守備はセンター。
三者凡退で打球処理もなし。

結局、前半は4-0で折り返す。





うちのアダルトチームは県内でもかなり強い方だと思っている。
4点差はセーフティーリードだと思っていた。
試合終了時にはもっと点差が開いていると思っていた。
そううまくはいかないものだ。

相手のピッチャーのコントロールもそこまで良いわけでなく、後半だけでも2ケタに近いフォアボールをもらったはず。
それでもゲッツーがあったり、残塁の山を築いたりで5,6回の1点ずつで計6点どまり。
打線が湿りきっていた。

このまま6-0なら、まだ良かった。
長い9回裏の守備が始まる。

8人目のピッチャーがマウンドに上がる。
ヒット、四球、四球で無死満塁。
9人目のピッチャーにスイッチ。
まだピッチャーを残しておいたのはナイス采配。
それでもその後も押し出しの四球、死球、犠飛などで6-4で2死満塁まで追い詰められる。
最後は何とか抑えたけど、ハラハラドキドキだった。

 

 

9回に投げた2人はチームでも上位のピッチャーのはずだった。
それでもなかなかストライクが入らなくなるようなこともあるので、野球は怖い。

本当に負けていてもおかしくない展開だった。
マスターズに関わらずだけど、フォアボールは失点に繋がる。
スコアを見て書いているわけではないので、正確な数はわからないけど、相当数の四球を与えたはず。

良かった点もある。
目立った守備のミスがなかったのは良かった。
ヒットがあまり出ないなか、走力を活かし、コツコツ6点を積み上げた。
アダルトチームももう少し足を使っても良かったかも。
負けなかったことを良しとし、切り替えて次の試合を戦うしかない。

今日、改めて思ったこと。
参加者が多いことは良いことだけど、大勢を使いながら勝つことは難しい。
特に投手起用は難しい。
マスターズでは6点はセーフティーリードではない。

 



 

 

2回戦は11月5日(月)の予定。
今日はかなり暑かったけど、次はもう寒くなりそうだ。

 

 

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