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中尊寺から猊鼻渓へ

2024年2月24日(土)

8時45分に奥さんの実家のある岩沼を車で出発。
お義父さん、お義母さん、義弟夫婦、奥さんと自分の6人。

途中、長者ヶ原のSAで休憩しながら、10時半頃に中尊寺に到着。
駐車場は坂道を登った先にある駐車場に駐車。
降りてから、坂道を登る必要がほとんどなかった。
世界遺産だし、休日なので、もっと混んでいるかと思ったけど、それほど混んでいなくて良かった。
冬は寒いし、混まないのかもしれない。

 

讃衡蔵のところで、拝観券800円を購入。

 

博物館のようなところで、展示物を見て回る。
讃衡蔵の展示物は写真撮影禁止。
最後に金色堂900年のパネルがあったので、記念撮影。

 

金色堂自体は残念ながら、写真撮影不可。
写真は覆堂。
この中に金色堂が入っている。
金色堂は見事な黄金色で凄かった。
ここで御朱印も販売している。

 

能舞台が見られる白山神社の方にも行ってみた。

 

本堂が後回しになってしまったが、最後に本堂も参拝。

 

お義父さんがさっさと行ってしまったので、記念撮影はお義父さんを除いた5人で。
買ったばかりの自撮り棒兼三脚が役に立った。

 

 

 

12時過ぎには中尊寺を出発。
昼食の為に中尊寺の近くの芭蕉館へ向かう。

 

12時35分に到着。
満席で3組待ちだった。
団体予約が入っており、少し遅くなるとのことだった。
メニューを見ながら、10分ぐらいで席に通された。

 

自分は天ぷらそば850円を注文。
そばが提供するまでには20分以上かかったかな。
結構、待った気がする。

 

思っていたより、そばはボリュームがあった。
値段の割にはおいしかったと思う。

 

壁には芸能人のサインが多く飾られていた。
自分は丼ものを頼んでいないが、丼ものを頼むんと、ミニそばがセットになる。
+100円でミニそばの増量も可能。

 

食後は猊鼻渓に車で移動。
勝手に中尊寺から近いと思っていたけど、18kmあって、30分強かかった。

 

猊鼻渓には14時10分頃に到着。

 

事前に知っていたわけではなかったけど、ポケふたがあった。
奥さんは一応、ポケふた巡りを趣味にすると言っているので、嬉しい誤算。

 

遊覧船は所要時間約90分で1,800円。

 

日本で唯一竿一本で往復する舟下り。
上り35分、散策20分、下り30分。

 

時刻表には1時間1便になっていたけど、14時半からも臨時便のような便があって、それに乗車。
船内でも買えるけど、鴨の餌が売っていたので、餌付けが好きなので、餌を購入。
冬の時期は屋根が付いているが、3月になると屋根が取れるらしい。
こたつがあるので、寒さはそれほど感じなかった。

 

よくある川下りと違って流れはそれほど急ではない。
上りも下りも船頭さんが竿で船を進めるので、スピードはゆっくり。
窓から餌を投げると、鴨が追ってきて食べる。
中には前の方に飛んでやってくる鴨もいる。
喧嘩する鴨もいた。

 

何日か前に降った雪が残っていた。
逆側にはもっと雪があったけど、そっち側の写真は撮れなかった。

 

船では途中まで進んで、最後は船を降りて歩いていく。

 

大猊鼻岩まで辿り着くと、運玉投げというアトラクションがある。

 

運玉は3個で100円。
運玉には絆、愛、恋、財などの文字が書いてあって、自分で選べる。

 

わかりにくいけど、対岸に空いている穴に投げて入れることがあると、書いてある文字の運気が上がるというもの。
外れた運玉は船に乗っている時にも川底に沈んでいるのが見える。

 

義弟の弟は初回のチャレンジで見事に入れていた。
奥さんは初回はダメだったけど、運玉を買いなおして2回目のチャレンジで成功していた。
自分は、入る気がしなかったので、1回で諦めた。

 

下りの船では船頭さんが舟唄を歌って、歌声が響き渡る。
景色も奇麗で、鴨に餌もあげれて、結構楽しめた。
暖かい時期には魚も餌を食べに来るらしい。

 

16時過ぎには猊鼻渓を出て、奥さんの実家に戻った。

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