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2014年 マスターズ甲子園 埼玉大会決勝戦で敗れる

2014年11月24日。
マスターズ甲子園決勝戦。
相手は春日部東高校。
場所は準決勝に続いて県営大宮公園球場。

12時試合開始。
9番ライトでスタメン出場。
今までうちより人数が多いチームはなかったけど、今回の春日部東はうちよりも人数が多かった。
準決勝ではヤングチームの投手が揃わなかったけど、決勝では揃っていた。
1,2回は0-0のまま終わる。

自分の出番はここで終了。
守備機会はなかった。
後はサポートに回るのみ。

3回からピッチャーが変わる。
エラー絡みで3点を失う。
その裏に1点を返したけど、4回にはまたミスと長打で5点を失う。
準決勝に続いてヤングチームの大量失点。
来年以降の課題はヤングチームの投手力を含めたディフェンスの強化であることは間違いない。

8-1になってしまったけど、4回裏には代打陣の奮起で2点を返し、3-8。
またまたアダルトチームに負債を託すことになってしまう。

アダルトチームは4試合でわずかに1失点だったので、無失点で凌げば逆転の可能性も十分ある。
そのもくろみは脆くも崩れ去る。
またも守備のミスから2失点し、3-10。
その裏に2点を返し5-10。

防げる失点が多すぎる。

5点差のまま7回裏。
ヒットと四球絡みで1点を返して、尚も満塁のチャンス。
一挙に大量得点と行きたいところだが、後続が続かずに1点止まり。

大きなチャンスを逃した後で、またミスが続く。
満塁とされた後にポテンヒットで失点。
8回表に大きすぎる3失点。

さらに9回表にも失点。
9回裏に1点を返したが、8点差を跳ね返すことはできず。
結局、7-14で敗戦。

決勝の相手に失策6ではさすがに勝てないな。
ヤングチームの悪い流れがそのままアダルトチームにも伝染してしまった。
5点のビハインドがプレッシャーになってしまった。

アダルトチームのキャッチャーがノックで負傷してしまう不運もあった。
その関係でメンバー交代が必要になって、不慣れなポジションでのメンバー起用が続いてしまった。

点を取りたい時に点を取れず、取られたくない時に取られてしまう。
残塁が多かった。
早いうちに1点でも多く返していれば、もっと相手にもプレッシャーをかけられた。

そういう意味では春日部東は試合巧者だった。
走塁も嫌らしいし、点の取り方がうまい。

来年への課題がたくさんできた。
マスターズ甲子園に引退はない。
来年こそは優勝して甲子園で野球がしたい!

マスターズ甲子園 埼玉大会
http://www.saitama-masterskoshien.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年 マスターズ甲子園 埼玉大会 トーナメント表 (結果)

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