「成功者 3000人の言葉」上阪 徹 読了。
フリーライターの著者が3000人以上にインタビューして気づいたことをまとめています。
参考になったことを備忘録として残す。
誰かの為に仕事をすれば、結果は変わる。
70点主義でいく
就職するときにみんな会社に100点を求めようとする。
だから70点主義で行き、そこから始めればよい。
若い時は間違ったって払うコストは大したことはない。
早くから抜擢される人は何が違うのか。
早く部長になる人は課長の時にすでに部長になったつもりで仕事をしている。
向き、不向きなんてない。
お笑い芸人でも10年、15年経ってブレイクする人もいる。
結局のところ、どれだけ我慢できたかが問われることが多い。
すぐに結果が出なくても、継続して貫くことで結果が生まれるのです。
向き、不向きを言い訳の道具に使ってはいけない。
部下を昇進させる、あるいは抜擢するときには一番どこを見るのですか。
多くの経営者が挙げるのは人間性でした。
成果主義、実力主義の印象の強い外資系企業ですら、トップがそう言っていたのです。
キャリアプランはいらない。
40代前半で外資系企業のトップに上り詰めた人はこう言っていました。
「キャリアについて事前にしっかりと計画を立てる人がいるようでしたが、自分は違った。
実際、行き当たりばったりだった。」
ではどうしていたのか。
偶然に身を任せていたのだ。
とにかく目の前のことにのめり込め。
情熱を持って取り組めば、自然に道は開けてくるものだ。
他人は変えられない。
自分で変えられるのは自分のことだけだ。
えんかつな人間関係に持っていくには自分が変わればいい。
相手とぶつかって、うまくいかないところを変えていく。
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