Microsoft Azure Solutions Architect Expert の更新試験に合格

2023年1月18日(水)

 

Microsoft Azure Solutions Architect Expert の更新試験に合格した。
Microsoft Azure Solutions Architect Expertの資格は2021年2月に取得していたが、期限が切れそうだったので、更新試験を受けた。
次は1年後にまた更新試験を受ける必要がある。

 

 

試験はWebで受けるタイプ。
問題数は26問で57%以上で合格になる。
76%で合格した。
調べてパッとわかりそうな問題は調べて回答した。

 

 

以前の別の試験の更新試験と比べると難易度が下がった気がする。
調べなくても合格できたかも。
試験というよりは復習教材的な意味合いが強くなったのかな。
この難易度であれば、毎年更新でもそんなに負担にならなくて良いな。

 

SQL Databaseの問題が多かった気がする。

Xperia 1 III SO-51Bに機種変更した

2022年12月30日(金)

 

2019年2月から使っていたXperiaのXZ3 SO-01Lがそろそろ限界を迎えていると感じていた。
充電の減りが早くなってきたのと、何をやっても動きの遅さにストレスを感じていた。
3年10か月も使えば、そうなってくるものなのだろう。
メモリ4GBのスマホなのに、色々アプリ入れ過ぎだった気もする。

 

今回は最新の機種じゃなくてもいいからメモリの多い機種にすることにした。
Xperia 1 III SO-51Bは2021年11月のモデルだけど、メモリが12GBの機種である。
154,440円の36回払い。
今使っているノートパソコンが約11万円だったから、ノートパソコンよりも高い。
スマホの方が利用頻度も多いからやむを得ないのかな。

 

2021年5月にスマホの料金プランをahamoに変更していたので、今回の機種変更はドコモショップに行く必要はなかった。
オンラインサイトで機種を選んで、2日後の今日の9時半には新機種がゆうぱっくで届いた。
前の機種から、SIMカードとSDカードを差し替えて、必要な設定を引き継ぐだけなので、問題なく自力でできた。

 

Playストアのアプリの共有でアプリのインストールができるのかと思っていたが、何度か失敗したので、新スマホには手動でアプリをインストールした。
最近のアプリはほとんどID/パスワードでのログイン形式なので、そんなに苦労はなかった。
このアプリはどのメールアドレスを使っているんだっけ??みたいなことは何度かあった。

 

事前に設定やバックアップが必要だったのは、LINE、モバイルSuica、Microsoft Authenticator、電話帳ぐらいだったかな。
今まで意識していなかったけど、ドコモ電話帳はahamoにすると使えないらしい。電話帳は勝手に移行できると思っていたが、できていなかったので、手動で移行した。
前のスマホでエクスポートしたファイルを新スマホの連絡帳というアプリにインポートするだけで簡単に移行できた。

 

amazonでスマホケースと保護フィルムを買っておいたのだけど、スマホケースの色を間違ってグリーンにしたようだ。
しかも内側がオレンジ。。。

 

メモリが12GBになったことで動きは相当速くなった。
ポケモンGOを開いていて、LINEを一度開いても、ポケモンGOを再起動する必要がなくなった。
それどころか、ポケモンGOを開きながら、ドラクエウォークも開けるという素晴らしさ!
今までの機種では逐一アプリを終了させていたから、ハイスペックスマホの恩恵がとてもありがたい。

DP-203 Microsoft Azureでのデータエンジニアリング 合格

2022年9月21日(水)

 

10時30分から池袋のテストセンターでDP-203 Microsoft Azureでのデータエンジニアリングを受験してきた。
日本語対応しているので、日本語で受験してきた。
結果は751点で合格。
試験の感触的にはまったく手ごたえがなくて、不合格を覚悟していた。
結果、何とか合格できていて、とても嬉しかった。

 

理解度の内訳は以下。
データストレージの設計と実装 約65%
データ処理の設計と開発 約50%
データセキュリティの設計と実装 約80%
データストレージおとびデータ処理の監視と最適化 約70%

 

問題は44問。
時間は100分。
最初の34-35問が一問一答形式の問題。
5-6問不可逆のYes or No問題。
最後の4問がケース問題だった。

 

最初の方の問題が全然見たことが無い問題が続いて、かなり時間をかけてしまったので、時間は10分弱しかあまらなかった。
マイクロソフトの試験で時間をギリギリまで使うのも珍しい。

 

いつも手応えが無い問題は後でチェックできるように見直しにチェックを入れると同時に正の字でカウントしていくのだが、20問もチェックが入っていて、不合格だと思った。
マイクロソフトの資格試験で、いつからか部分点がもらえるようになったので、部分点でギリギリ合格ラインを超えてくれたのかと思う。




自分がおこなった勉強法を紹介する。

まずは以下のUdemyの教材動画を1回最初から最後まで見た。(正確には先に公式問題をやり始めたが、まったく解けずに挫折した。)
ある程度わかっている人は全部見ずに、必要なところだけ見れば良いかも。

Udemyの該当の教材は以下。
DP-203 – Data Engineering on Microsoft Azure 2021
icon
23.5時間もあるので、すべて見るのはなかなか大変。
元値は1万円以上するけど、安売り期間で1000円代になっていたときに買った。
他の教材をUdemyで買ったことがあると、安売りにならない気がするが、違うメールアドレスで登録しなおせば、また安売り価格で買うことができる気がする。

 

教材の動画は残念ながら全部、英語。
英語の字幕を表示しながら、なんとか乗り切った。
日本語だったら、もっと理解できたのは間違いない。
英語の字幕は精度が低かった。せめて専門用語ぐらいは正しく字幕にしてもらいたいものだ。

 

Udemyを動画を見終わった後で、マイクロソフト公式演習テストをやった。
(会社がマイクロソフトのパートナーなので、マイクロソフト公式演習テストを無料で受けられる。)
マイクロソフト公式演習テスト(約150問)を2-3回ずつ解いた。
簡単な問題は除外していきながら、解いている。

 

マイクロソフト公式演習テストの問題はほぼ間違いなく回答できるような状態で試験に挑んだけど、見たことが無いような問題が多かった。
マイクロソフト公式演習テストのヒット率は低かったと思う。
でも、ちゃんと理解していれば、なんとか合格点を超えられたようだ。まったく同じ問題は無いので、答えを覚えていても無駄。

 

マイクロソフト公式演習テストではあまり出てこなかったけど、実際の試験では代理キーというワードが3問ぐらいで出てきたので、以下は見ておいた方が良いかも。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/synapse-analytics/sql-data-warehouse/sql-data-warehouse-tables-identity

 

Notebooks で言語を混在させる方法も出ていた。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/databricks/notebooks/notebooks-use#–mix-languages

 

不合格だった時の為に必死で問題を覚えようと、ホワイトボードにメモを取っていたけど、合格だったので、覚えるのを諦めてしまった。

 

関連キーワード: 試験対策 難易度 Data Engineering on Microsoft Azure Microsoft Certified: Azure Data Engineer Associate dp203

DP-900 Microsoft Azureのデータの基礎 合格

2022年2月7日(月)

 

11時から秋葉原のテストセンターでDP-900 Microsoft Azureのデータの基礎を受験してきた。
日本語対応しているので、日本語で受験してきた。
結果は877点で合格。
一通り解き終わった後の感触としても合格だろうと思ったけど、比較的余裕のある点数で合格できて良かった。

 

理解度の内訳は以下。
満遍なく80%以上得点できていた。
ただ、資格の名前にもあるように基礎の試験なので、これぐらいの点数で満足していてはいけない。

 

問題は45問。
時間は45分なので、1問1分のペース。
見直しの時間含めて30分で終わったので、普通に解けば時間を気にしなければいけないような試験ではなかった。
シナリオ問題はなし。

 

1ページの中に複数の質問があって、Yes/Noを選ぶような問題が多かった。
こういう出題の場合は、全部が正解ではなくても部分点がもらえるようだ。

 

自分がおこなった勉強法を紹介する。

会社がマイクロソフトのパートナーなので、マイクロソフト公式演習テストを無料で受けられる。
その為、マイクロソフト公式演習テスト(約150問)を2回ずつ解いた。

 

公式問題集は英語しかない。
解説もしっかりしているので、試験対策にもなるし、勉強にもなる。
日本語であれば、もっとありがたいのだが。

公式問題集だけで試験に臨むつもりだったけど、前日に以下の試験対策のオンライン講義を見つけた。
全部は見る時間がなかったけど、公式問題集よりもこっちを先に見ておいた方が理解が早かった気もする。

 

DP-900 : Microsoft Azure Data Fundamentals 試験対策

210分と結構なボリュームだけど、何問かそのまま試験に出た問題もあった。
公式問題集では触れていない問題もあったので、助かった。

 



 

次に取りたい資格はDP-203: Microsoft Azure でのデータ エンジニアリング。
DP-900よりは難易度が高い資格なので、しっかり準備したい。
1か月後には取得したい。

 

1か月どころか半年以上かかってしまったけど、DP-203を合格した際の記事はこちら。
DP-203 Microsoft Azureでのデータエンジニアリング 合格

データ分析実務スキル検定 (CBAS)合格しました

データ分析実務スキル検定 (CBAS)とは。
ホームページの画像を拝借。


https://cbas-exam.jp/

 

問題数:60問(多肢選択式)
試験方法:コンピューター上で実施するCBT等のオンライン形式。
時間:90分
合格ライン:97点満点で64点以上

会社内でデータ活用人材の育成に力を入れており、その流れで受験。

 

2021年10月21日(木)に受験し、70点で合格。
ギリギリだったけど、合格できて良かった。

 

会社の研修として、データミックス社が開催しているCBAS試験対策講座を受けさせてもらったのが良かった。
自分は研修を受ける前は、この分野の知識は皆無だったので、受けていなければ合格は難しかっただろう。
RもPythonもまったく書いたことなかったので。

 

試験範囲、内容
こちらもホームページの画像を拝借。

 

勉強方法
上述の通り、データミックス社が開催しているCBAS試験対策講座を受講。
この講座を受講すると、Eラーニングの動画が見られるようになるので、その動画と模擬試験だけで勉強した。
模擬試験を1回受けて、Eラーニングの動画の最後にあるCBAS対策講座を1周する。
もう1回模擬試験を1回受けて、Eラーニングの動画の最後にあるCBAS対策講座を1周する。
勉強したのはこれだけ。勉強時間としては10-20時間ぐらい。(CBAS試験対策講座を除く)
逆にこれだけやれば、ギリギリ合格はできるはず。

 

データ分析実務スキル検定 公式テキストも出ています。

 

Udemyでも合格対策講座があります。
【演習形式で学ぶ】「データ分析実務スキル検定 PM級」合格への道(データ分析実務スキル証明資格で高得点を目指す講座)
icon




感想
時間配分が難しかった。
60問を90分で回答する必要があるので、1問1問時間をかけている余裕はない。
まずは全部解き切ることが一番大事なので、少し考えて時間がかかりそうな問題は飛ばした方が良さそう。
紙に飛ばした問題はメモして後で時間があれば、戻って考えれば良い。
自分は2問ぐらい飛ばしたけど、戻って考える時間はなかった。
模擬試験と似たような問題が多いので、模擬試験の問題は全部理解しておいた方が良い。

合格率に関する情報はホームページには記載がなかったけど、職場の人たちの間で、同じぐらいの時期に受験して不合格になっていた人が2人いた。合格した人はもっとたくさんいた。それほど難易度が高い試験ではないはず。



 



 

追加キーワード:合格点、サンプル問題、過去問

Windows 11 へのアップグレード完了

2021年10月5日(火)

 

Windows 11が正式リリースされたので、早速、Windows 10からWindows 11にアップグレードしてみた。

 

まだWindows Updateから配信されていないので、以下からダウンロードして、適用。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

 

自分のPCのスペックはこちら。
TPM 2.0はデフォルト有効化されていた。

 

インストールが始まってから20分強でアップグレードは完了した。

 

タスクバーが中央に寄っているのが、やや違和感。

 

Windows 11になっているか、確認の為にPowershellでsysteminfoを実行したら、日本語の表示がバグっていた。

 

cmdに切り替えて試してみたら、日本語の表示も問題なかった。
Powershellだけ日本語表示がおかしいみたいだ。

 

今のところ、他には特に問題は無いようだ。

 

Microsoft Azure Administrator Associateの更新試験に合格

2021年8月24日(火)

 

Microsoft Azure Administrator Associateの更新試験に合格した。
2019年3月31日に取得していた資格だが、更新試験を受けなければ、失効するようになっていた。
2022年9月30日まで延長されたみたいだ。
毎年更新試験を受けろというマイクロソフトからのメッセージのようだ。

 

試験はWebで受けるタイプ。
問題数は28問で60%以上で合格になる。
落ちた場合は、24時間後以降何度でも受験可能。
3回落ちて4回目で合格した。
しかも60%ギリギリでの合格だった。
28%→46%→53%→60%




4回受けて分かったことは問題は全部で40-45問ぐらいしかなさそうだ。
毎回、見たことある問題が8-9割ある。
ただ、後で調べてもどれが正解なのか、よくわからない問題が多かったし、以前の自分の回答があっていたのかもわからない。
せめてどの問題が正解だったかわかれば、割と早く合格できるのになぁ。

 



 



スマホの料金プランをahamoに変更した

2021年4月29日(木)

 

ahamoがスタートしてしばらく経って、特に問題も無さそうだったので、自分もahamoに変更してみた。
変更前のプランはXiウルトラデータLパックとカケホーダイプランで月額約8200円だった。
通信量は元々、月10GBもいかないし、フルリモートワークになってからは、5GB程度。

 

変更後もかけ放題オプション(1000円)をつけて月額約4800円になった。

 

<プラン変更前>

 

 

<ahamo>

 

手続きはマイドコモから完結し、かなり簡単だった。
有料でドコモショップでも変更手続きをしてくれるみたいだけど、このぐらいの手続きが自分でできない人はahamoにすべきではないと思う。

 

事前にこの以下のサイトあたりを見ておけば特に困ることもないと思う。

 

ahamoでご利用になれないサービス一覧

ahamoへプラン変更手続きを行う際のご注意

ギガプランとahamoを比較する

https://ahamo.com/plan/index.html

 

ahamoにすると、変更になる点や自分の対処法などをメモしておく。

 

ahamoにすると、ドコモメールが使えなくなるので、事前にドコモメールを連絡先として使っている場合は、他のメールアドレスに変更する必要がある。
半年以内に受信したメールを確認して、それらについては変更したけど、他にあっても仕方ないと割り切った。

 

ahamoになると、ドコモショップでのサポートは受けられなくなる。
問い合わせもチャットになる。
正直、この変更については大歓迎。
元々、ドコモショップでやってもらうこともないし、いざという時にもなかなか予約できなかったり、超長時間待たされるようなサポートは不要。
このようなサポートにお金を払わなくて済むのは、非常にありがたい。

 

ahamoに変えた後はしばらくは機種変更ができない。
6月(予定)になると、ahamoからでも機種変更ができるようになるみたいだ。
すぐに機種変更をする予定もないので、特に問題なかった。
どうしても機種変更したい場合は、プラン変更してahamoをやめれば、機種変更できるみたいだ。

 

留守番電話サービスが使えなくなる。
あまり使っていないが、何か良いアプリでも探すか。

 

家族割、ずっとドコモ特典、ドコモ光セット割などは対象外になる。
対象外になってもahamoの方が3000円以上安かった。

 

解約が必要なサービスがある。
ahamoへの変更手続きの中で他のサービスの解約もしてくれたので、楽だった。(末尾の画面キャプチャー参照)

 

月の途中でプラン変更した場合は、当月の料金は高い方のプランの料金が請求されるようだ。
自分の場合は4月にプラン変更したので、4月は元のプランの請求がされて、5月からahamoの料金に変更になった。

 

ahamoでは海外でもローミングの設定をすれば、データ通信ができるようだ。
モバイルWi-Fiをレンタルする必要がなくなるのは、嬉しい。

 

手続きの画面キャプチャーを参考までに載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SSDが故障してマウスコンピューターのノートパソコンが起動できなくなった

2021年2月25日(木)

 

昼間にノートパソコンを使っていたら、やたら遅いと感じた。
タスクマネージャーでディスクのパフォーマンスを見たら、100%で張り付いていた。
嫌な予感がして、イベントビューアーを見ると、ディスクのエラーが延々と出続けていた。
完全な故障フラグ。
ダメもとで、ディスクチェックをかけてみたけど、起動すらしなくなった。

 

 

ノートパソコンはマウスコンピューター m-Book R500SN-M2S5を使っているので、すぐにサポートセンターに電話をした。
春日部にある工場に送って、修理をしてもらうことになった。
SSDが被疑箇所なので、データを復元できない可能性があると言われた。
必要なデータはOneDriveでクラウドと同期されているので、データの復元は最初から諦めて、SSDの交換と初期インストールだけを依頼した。

[blogcard url=”http://tricra.site/kinomukumamani/archives/m-book-r500sn-m2s5-office-365-solo.html”]

 

工場にノートパソコンを送るのは、マウスコンピューター経由で佐川急便の集荷を依頼した。
翌日の金曜日に佐川急便の集荷が来て、その翌日の土曜日には到着連絡と故障個所の特定連絡、料金の連絡があった。
平日のみの作業と聞いていたけど、土曜日も作業してくれたみたいだ。
料金は合計23980円(回収費2000円、SSD14300円、技術手数料5500円)だった。
購入してから、まだ2年も経っていない。割と早く故障したな。
保証は1年分しか入っていないので、修理対応は有償。

 

費用は代引きか銀行振り込みを選べた。
銀行振り込みを選択した。
銀行振り込みの場合は、入金後ではないと修理ができないらしいので、土曜日のうちに振り込みの手続きを済ませた。
月曜日の夕方には修理が完了し、出荷したとの連絡があった。
火曜日にはクリーニングされた状態で戻ってきた。
最初にサポートセンターに電話した時は、6営業日ぐらいかかりそうだったけど、最短スケジュールで対応してもらえた気がする。

 

ノートパソコンの修理期間中はしばらく使っていなかった前のノートパソコンを引っ張り出してきて代用していた。
スペックが低いし、SSDではなくてHDDだったので、動きが遅すぎてなかなかのストレスだった。
One Driveでデータはクラウドと同期できていたので、古いノートパソコンにもデータは同期されていた。

 

システムバックアップは取っていなかったけど、One Driveのおかげでデータのバックアップがあったのでノートパソコンが戻ってきた後には、必要なツールの再インストールだけしたら、ほぼ元通りになった。

AZ-303 – Microsoft Azure Architect Technologies 合格

2021年2月13日(土)

 

14時半から池袋のテストセンターでAZ-303 – Microsoft Azure Architect Technologiesを受けてきた。
日本語対応しているので、日本語で受験してきた。
結果は770点で何とか合格。
手応え的には自信のない回答が半分以上あったので、ダメかなと思ったけど、合格点を超えていて良かった。

 

理解度の内訳は以下。
真面目に見ると、65%ぐらいしか得点できていないように見える。
65%だと不合格だけど。。。

 

Azure インフラストラクチャの実装と監視(50-55%):約80%
管理およびセキュリティソリューションの実装(25-30%):約70%
アプリのソリューションの実装(10-15%):約50%
データプラットフォームの実装と管理(10-15%):約70%

 

問題は60問。
最初の3問がシナリオ問題。
その後の57問が1問ずつの問題でそのうちの最後の6問がYes/No問題で3問1セットの問題が2つだった。
時間は持ち時間3時間のうち、2時間ぐらいかかった。

 

5割強は回答に自信がない問題だった。
前回のAZ-304では同じように自信のない回答ばかりで合格していたので、今回もなんとかなるかなと思いつつ終了ボタンを押したら、合格できていた。
過去の経験だと自信のない回答は大抵間違っていたけど、最近は当たっている問題も割とありそうだ。

 

 

勉強法はマイクロソフトがパートナー向けに実施している5日間の研修には参加させてもらった。
そのテキストを試験前に一通り見直した。
勉強量的には1回ぐらい不合格になっても仕方ない量で、スコアレポートの弱点部分を強化して2回目に挑戦を考えていた。
でも1回で合格できたので、良かった。

 

これでAZ-303,AZ-304を合格できたので、Microsoft Azure Solutions Architect Expert の資格を取得できた。
一息つける。

[blogcard url=”http://tricra.site/kinomukumamani/archives/az-304.html”]

ただ、Azure Administrator Associateの資格が2021年の9月で有効期限が切れるので、更新しないといけなそうだ。

 

 

出題内容について印象に残っている問題だけ紹介しておく。

Enterprise State Roaming関連の問題が2問出ていた。
初めて聞くワードだった。

多要素認証の手順は細かく覚えておいた方が良い。

docker関連のコマンドも2問出ていた。
イメージのアップロードとコンテナへのファイルコピーだったかな。

SQL Databaseのエラスティックプールの問題でリソースの小さいプールにプールより大きいVMを割り当てたときのリソースがどうなるかといった問題が出ていた。
結局、どうなるのか少し調べても不明。

パフォーマンスの出ないVMがあって、パフォーマンスカウンターを見たい。
恐らくVMの診断設定を見るのかな。

Hyper-VのVMをAzure Migrateで移行する問題も2問出ていた。
アプライアンスをどこにインストールするか、Hyper-Vホストがクラスター化されている場合にどこにインストールするかといった問題だった。