僕らが毎日やっている最強の読み方 池上彰,佐藤優 読了

僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 池上彰,佐藤優 読了 読了

自分の中でなるほどと思ったことを備忘録として残す。

新聞はあくまで飛ばし読みが基本。
見出しを見て読むかどうか迷った記事は読まない。
1日のうちで新聞を読むのにかける時間をまずは決めることが大事。
見出しだけで済ませる記事、リードまで読む記事、最後の本文まで読む記事の3段階に分けるとよい。

整理術の要諦は整理にかける時間と労力を最小にすること。

英語の学習を意識するなら、BBCが英語学習者向けに出しているサイト「LEARING ENGLISH」が良い。
英語の単語数を限って、日本の高校一年生ぐらいの英語で読めるようになっている。

いくら新聞、雑誌、ネットを熱心に読んだところで、土台となる基礎知識が抜けていると、ニュースや記事を深く理解することはできない。
世の中で起こっていることを知るには新聞がベースになるが、理解するには書籍がベースになる。

なぜ書籍を読むことが大事かというと、書籍は体系的に1つのまとまった世界として内容を提示しようとしているからである。
土台となる基礎知識を身につけていくには「記述の信頼度」と「体系的」かどうかの2つが重要で、それにもっとも適しているのが書籍である。

関連書籍を探したい場合は、リアル書店に足を運んで棚を見るのが一番速い。
おすすめの本を書店員に尋ねるのもいい。
失敗しない本選びには書店員の知識を最大限に活用するべき。
書店に並ぶ本のタイトルと帯の文書を見るだけでも、色々な情報を得られ、勉強になる。

いい本に出会うコツは本をたくさん買うこと。
本は迷ったら、買うが原則。本の情報は安い。

1日これだけの時間を本を読む時間に使うと最初に決めてしまう。
読む気さえあれば、時間はいくらだでも見つけられる。
ネット断ち、酒断ちがポイント。

アウトプットを意識することでインプットの質が高まる。
通勤時間は絶好の読書タイムと考える。

隙間時間をいかに活用できるかが、インプット量を左右する。
限られた時間だからこそ集中できる。
いつか時間ができたら、読もうと思っていたら、いつまで経っても読めない。
1日これだけ読もうと目標を決めておいた方が実現しやすい。

外国語習得に必要なのはモチベーション、時間、お金。

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