2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 2回戦突破

2017年11月5日(日)

2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 の2回戦が東松山球場で行われた。
12時半開始予定で10時半集合だったけど、10時頃には多くの人が集まっていた。
対戦相手はマスターズの埼玉代表として甲子園に3回行っている強豪。
過去3回の対戦では1勝2敗、これ以上負けるわけにはいかない相手。

12時半試合開始予定だったけど、前の試合が早く終わったので、12時ぐらいの試合開始になった。
朝は寒かったけど、試合前は比較的暖かくなっていた。
でも風はかなり強かったと思う。

1回戦に引き続き40名近いメンバーが集まった。
自分は33歳なので、出場できるのはまだ4回まで。
ベンチが狭い球場なので、ベンチから人が溢れていた。
対戦相手はそこまで人数は多くない印象だった。

キャッチボールでのコントロールがいつも以上にひどかった。
ただノックの時には結構、良いボールが投げられた。
今日は試合に出場できなかったので、野球をやったのはここまで。(笑)

サードコーチャーをやるので、いつも相手のノックはよく見ている。
とはいえ、そんなに全員覚えられるわけもないので、特に肩の強い人、取ってからが早い人を覚えておくぐらい。

 

先行でプレーボール。
対戦相手は例年、好投手が揃っている印象。
先発の投手は左の技巧派。
四球でランナーは出たが、無得点。
1死1塁からセカンドゴロを相手がはじいた後、ファーストにボールが送られた。
明らかにセーフだったけど、誤審でアウトにされた。
さすがにあのジャッジは有り得ない。
際どくもなんともないタイミングだった。
1死1,2塁になるところが2死2塁になるのだから、大事。
結局、無得点で嫌な流れ。

1回裏の守備。
先頭打者にヒットを打たれ、3番長打を打たれ、あっさり先制されてしまった。
もう嫌な流れ。
対戦相手は良く振れている印象。

2回表も四球でランナーは出たが、無得点。
ノーヒットで次のピッチャーに繋がれた。

 

守備では良いプレーがあったレフトへの大飛球の好捕。
1塁からライト前ヒットを打たれたが、サードで刺すなど。

3回も無得点。
4回についに反撃。
4番がチーム初ヒットとなる2塁打で出塁。
5番もヒットで繋ぎ、無死1,3塁。
1塁ランナーの盗塁時の送球がセンターへ抜けて、1点を返し、同点。
さらに無死3塁。
犠飛で勝ち越し。

出番が無いまま、4回が終了。
厳しい展開が予想されるので、試合に出られていない人も何人かいたけど、チームの勝利を優先で良いと思う。
リードした状態でアダルトチームに繋げたのは良かった。




 

5回表にもヒットで出たランナーがパスボールで生還。
貴重な追加点。

さらに6回表には打った瞬間ホームランとわかる当たりで2点を追加し、5-1。
試合前には多く点が取れても5点かなと思っていた。

1回戦の教訓としてマスターズにセーフティーリードはないことを強く感じていた。
1点でも追加点が欲しい7回表。
2安打と5四死球でなんと7点を追加。
7回を任せられるピッチャーがいなかったようだ。

8,9回は見事に0点抑えられた。
7回だけピッチャーの質がやや落ちていた。
最低でも5人のピッチャーがいないといけないのがマスターズの難しさ。
調子が悪いこともあるだろうから、さらに何枚か保険をかけておくことも求められる。
これも1回戦で強く学んだ教訓。

結果的に12-1と大勝したわけだが、実力の差はそこまでではなかった。
序盤にもう1,2点取られていたら、流れは変わっていただろう。

守備が1回戦に続いてノーエラーだったことに加えて、好プレーが多数出たことで流れを持ってこれた。

6人の投手リレーがほぼ完ぺきだった。
四球も少なかった。
さらにまだ何人もピッチャーが残っていた。
1回戦で湿っていたアダルト打線が復調してきたのも明るい話題。
走塁で相手にプレッシャーをかけ続けた為に、相手のミスを誘ったプレーも多かった。

自分を含め試合に出ていない選手も多かったけど、これだけの緊張感の中で野球ができる機会があることは貴重だ。

 

3回戦の準々決勝は11月18日(土)の予定。
対戦相手は昨年度の優勝校、2014年には決勝で負けている相手。
別の予定があって行けないので、頑張ってほしい。

 

試合後には少人数での飲み会。
勝った後のお酒はおいしい。
23時過ぎまで野球談議。
翌日、午前休取っておいて、良かった。

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