一〇〇歳時代の人生マネジメント 石田淳 読了
自分の中でなるほどと思ったことを備忘録として残す。
日本人の平均寿命は毎日5時間ずつ伸びていて、2045年には平均寿命が100歳になると言われているらしい。
100歳以上の人口は2016年の段階で6万5000人強もいるらしい。
この数字を見ると、自分が100歳まで生きるリスクを考慮した方がよいと思える。
100歳まで生きることを考えると、85歳までは何らかの仕事をするか、投資をするなどして副収入が必要となる。
85歳までできる仕事は自分で求めなければ、与えられない。
85歳まで仕事をする為に不可欠な要素は、スキルアップし続ける努力である。
85歳までできる仕事とは何だろう。
書評を書くこと、新製品の検証記事を書くことなどは年を重ねてもできるだろう。
健康寿命とは介護を必要とせずに自立して暮らせる年齢のこと。
平均すると健康寿命は寿命より約10年短いようだ。
健康寿命を延ばさなければならない。
100歳を見据えた健康づくりは40代から取り組むべきで、50代ではギリギリ。
将来、あの時もっと摂生しておけばと考えても手遅れ。
自分は30代のうちから、始めたいと思う。
どんなことにだって探せば、不満の材料はいくらでもある。と同時に、満足の材料もいくらでもある。
後者を探すことは自分を最大限豊かにしてあげることだ。
自分の考えひとつで、幸せはいくらでも作り出せるし、いくらでも不幸にもなれる。
男性も50を過ぎたら、家のことをいろいろやっておく方がいい。
特に料理は見つけるべきだろう。
まったく料理ができないのでは、妻に何かあった時に食生活はめちゃくちゃになってしまう。
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