2018年 マスターズ甲子園 埼玉大会 初戦突破

2018年9月24日(月)

2018年 マスターズ甲子園 埼玉大会 の初戦が小鹿野町総合運動公園で行われた。
実は小鹿野に行ったのは初めて。
第二試合だったのに、朝4時半に起きて、6時に赤羽駅から車に乗せてもらって小鹿野に向かった。
途中休みながらも2時間半ぐらいで到着。

かなりのどかな雰囲気。
オニヤンマがとんでいるのを見かけた。
道端には大量の栗が落ちていた。

 

かなり早く到着したので、第一試合の序盤から見られた。
浦和高校vs浦和学院は序盤は予想に反して接戦だったけど、アダルトの戦力の差が大きく、最後は大差で浦和学院の勝利。
1回戦に勝つと、対戦することになる。
去年、決勝で当たった時に比べると、1回戦と言うこともあり、メンバーは揃っていなかったかな。

小鹿野は寒いのかと思っていたけど、この日はむしろ暑いぐらいだった。

自分は34歳になり、来年からはアダルトチームになる年齢。
今年までは4回までしか出場資格はない。

久し振りのスタメン出場。
8番ライト。
1回戦ということもあり、大勢の人が試合に出られるようにという配慮もあってのスタメン。
集合写真の人数を数えると36人もいたようだ。

 

 

対戦相手の大宮南も30人ぐらいいたと思う。
しかも10代の選手も何人かいて、ヤングチームは強化されていそうだった。

先行で試合開始。
チャンスを作るもサードライナーがダブルプレーになって無得点。
お互いにチャンスは作るが点にはならない序盤戦。

第1打席は自分にしてはまずまずの良い当たりで、ショートエラーで出塁。
次の打者の時にエンドランのサインが出た。
フラフラっとライトの前に落ちるヒットだったのに、打球判断に迷い、3塁まで行けず。
エンドランだったし、迷わず行くべき打球だったな。
あの場合はもし捕られてダブルプレーになっても止む無し。

この回も無得点。
逆に大宮南にランナーを置いて、左中間を破られて1点を先制されてしまった。
何となく嫌な展開。

4回表にチャンスで打席が回ってきた。
この手の場面では代打を出されることが多いが、今日はチャンスをもらいました。ありがたい。
若いカウントから振っていったがファールで追い込まれる。
フルカウントにまで持っていって、その後も2,3球ファールで粘る。
これは四球をもらえそうだと思っていたが、まさかの左中間への2点タイムリーツーベースで逆転。
自分でも驚きの結果。
その後、無警戒だったので3盗も決めた。
一気に流れが来たのか、連打でこの回、7得点のビッグイニング。
前半を7-1で折り返す。

守備機会はなかった。
バッティングで貢献するというのは自分の中では想定外。

5回の表にミス絡みで2点を追加し、余裕のある試合展開に。
その後も加点し、最終的には11-3で初戦突破。

 

この試合の勝因は何といってもディフェンス力。
8人のピッチャーが登板してなんと無四球。
マスターズで無四球ってすごいな
しかも30人近い選手が出場して、失策はわずか1。お見事。
たくさんの選手が試合に出て、試合に勝つというのがマスターズでは理想だと思う。
ただ、勝ち進んでいくとなかなかそうもいかなくなってくるので、1回戦でこういう試合展開になったのはとても良いこと。

この日は現役高校3年生のお母さんたちが小鹿野まで応援に駆けつけてくれました。
選手でも遠いと思うところにOBの応援に来てくれるなんて、とてもありがたいことです。

良い勝ち方をして、気分良く帰路へ。
3連休の最終日だったので、帰りの渋滞を危惧していたけど、ちょっとした渋滞に1回巻き込まれただけで早めに帰れた。

翌々日に大腸内視鏡検査を控えていたので、祝勝会への参加は自粛。
次は浦和学院に勝って祝勝会に参加しよう。

2回戦は10月8日(月)の予定。

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