宮城県沖地震の影響で新幹線がストップ、仙台に着くまで8時間かかった

2021年5月1日(土)

 

新型コロナウィルスの影響で緊急事態宣言が出ている中、奥さんの実家がある宮城に向かった。
10時45分大宮発のこまち・はやぶさに乗車予定だった。
途中、さいたま新都心に電車が止まった時、なんか揺れているなと感じた。
大宮に着いたとき、スマホの通知で宮城県沖で震度5強の地震が起きたことを知る。

 

当然ながら、新幹線は運転を見合わせていた。
復旧時刻もその時点では未定。

 

幸いなことに少し待つと、乗る予定だった新幹線がホームに到着したので、自分たちの席で待機。
1時間ぐらいすれば、復旧見込みがわかるかなと思い、読書に耽る。
一旦、新幹線を降りて、ホームを散歩したりもした。
2時間経った、13時頃に点検作業が終了する時間が16時頃になるという場内アナウンスがあった。
奥さんに帰省する意思を再確認し、一旦お昼ご飯を食べに行くことにした。
大宮駅を離れて、サイゼリヤでご飯を食べてきた。
15時前には新幹線に戻った。

 

 

しばらくして、点検作業の終了が15時半頃になるというアナウンスがあった。
運転再開が前倒しになることもあるんだと、意外に思った。
しかし、いざ15時半になってみると、点検作業の終了が遅れ、16時運転再開に逆戻り。

 

11時の段階では空席が目立つ座先状況だったけど、16時前には他の新幹線から乗車してくるお客さんで満席になっていた。
16時には運転再開された。

 

途中で徐行したり、他の列車が詰まっているため、仙台への到着見込みは未定とのことだった。
とは言え、2時間弱で着くのかなと思っていたけど、3時間かかった。
本来であれば、大宮の次が仙台で1時間10分弱で着くはずなのに。
まあ仙台まで辿り着けただけで良かったと思わなければ。
読書が捗って、読み途中だった本を2冊読み終わって、さらに新しい電子書籍を購入した。

 

19時過ぎに仙台に到着。
改札は期間外エラーみたいなのが出て通れなかった。

 

2時間以上到着が遅れたので、特急料金は返却される。
eチケットの場合は支払いを行ったクレジットカードに通常3日以内に返金されるらしい。

 

想定外に時間がかかったけど、新幹線の座席があったのと、途中でお昼を食べに行けたりしたので、そこまで疲労感はなかった。

 

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