電車で寝てしまい、カバンごと財布をなくす

平日の夜の仕事帰り、品川で飲み、帰りの電車で寝てしまう。
気がつくと山手線の最終で品川に戻っている。
ここまでは何度か経験のあるところ。

今回、気がつくとカバンがない。。。
周りを見回してもない。
完全に終わった。

JRの職員に促され、改札へ向かう。
改札の所で鞄がなくなったことを告げると、明日、落とし物センターに電話するようにと、お忘れ物のお問い合わせセンター(6:00-24:00)の連絡先の書いた紙を渡される。
それだけ。。。
まぁ、それ以上何をしてもらえるわけもないのだけれどね。

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お問い合わせセンター
お忘れ物 050-2016-1601
————————

改札を出てしばらく呆然。
携帯電話はポケットに入っていた。

しばらくして彼女に電話。
電話してちょっと落ち着いた。

鞄には社員証も入っていたので、会社の上長に電話。
不通。
とりあえず、交番へ。

鞄、財布をなくしたことを伝えると、クレジットカード、キャッシュカードを止めるように言われる。
各銀行のクレジットカード、キャッシュカードを停止する窓口の一覧の紙を渡される。
三菱UFJ銀行に電話する。
財布を紛失した旨を伝えると、個人情報を確認されたうえで、クレジットカードやキャッシュカードを停止してもらえる。
手数料1080円。
後で調べたところ、停止したカードは再開できず、再発行になる。
この時点ですでに再発行の続きまでしていたようだけど、酔っていてあまり覚えていなかった。

銀行の手続きが終わると今度は鞄、財布の遺失届を書く。
ここでも酔っていて字がひどく汚かったことは覚えている。
何とか書き終わり、手続き完了。

もう一度、会社の上長に電話。
繋がって社員証等をなくしたことを報告。
急ぎ、社員証などを停止してもらう為の連絡をしてもらう。
夜分遅くに真摯に対応してもらい、余計に申し訳なく思う。

さてどうやって家に帰ろうか。
携帯電話を持っていたので、モバイルSuicaがあった。
最近のタクシーはSuicaが使えるものもある。
タクシー乗り場で先頭からSuicaを使えるか聞いていくと、2台目で使えるタクシーを発見。
約6000円で何とか家まで辿り着いた。
家には合鍵を使って入れた。

家に帰ると、すぐに寝てしまった。

朝、時間通りに出社するつもりだったけど、起きれず1時間の寝坊。情けない。
時間休の連絡をした後で、JRのお忘れ物お問い合わせセンターに電話する。

最初は届いていないと言われていたけど、別の所にそれらしき鞄が届いているので、確認してかけなおすと言われた。
電話がかかってきて、鞄や財布、社員証があったと言われた。
財布の中に現金は入ってなかったらしいけど、鞄、財布、社員証があっただけで十分だ。
何故か新宿駅のトイレで見つかったらしく、新宿駅のお忘れ物承り所に保管されているらしい。

品川で乗って品川で降りたはずなのに、新宿のトイレで見つかるということは盗まれたんだろう。
鞄はいつも肩から下げていたけど、気づかない程、爆睡していたことになるのか。。。

新宿駅のお忘れ物承り所は東口の改札を出て階段をあがった所にあった。
数時間ぶりに鞄と再会。
財布の中身も現金以外はすべて残っていた。
クレジットカード付きのTSUTAYAカードとイオンカードは停止していなかった。
後から停止したけど、利用履歴はなくて安心した。
その後、再発行の手続きも行った。
クレジットカードはセキュリティコードなどを控えられていると、使えてしまうので、戻ってきても再発行は必須。

三菱東京UFJ銀行の口座はキャッシュカードとクレジットカードは停止されていたけど、引き落としはできた。
インターネットからの振り込みもできた。
お金をおろしたい時は通帳と印鑑を持って窓口に行けば、お金をおろせる。
相当、不便。
それでも現金がなくなったこと以外に被害がなかったことを考えれば、不幸中の幸いなんだろう。

上長にも彼女にも交番のお巡りさんにも多大な迷惑をかけてしまった。
反省し、再発防止に努めねばならない。

皆様もお気を付けください。



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