2014年11月23日。
マスターズ甲子園の準決勝、対松山高校戦。
場所は県営大宮公園球場。
県営大宮公園球場で試合をするのは高校3年の夏以来。
第1試合で9時試合開始。
相手の松山高校も準決勝と言うこともあってか、30人ぐらい人数がいたようだ。
うちはそれ以上いたので、人数では負けていない。
多分、人数では県内一だろう。
今日は9番レフトでスタメン出場。
初回の守備、3連打とエラーで1点を失う。
ここで見せ場がやってきた。
ランナーを三塁においてレフト線際の打球。
取ってからバックホームをしたが、ボールが抜けてしまい、犠飛となってしまった。
監督には取ったことを褒められたが、あそこは良いボールを返すまでが1つのプレイ。
拮抗した相手との戦いではこういうミスが後で響く。
初回に2点を許し、2回にも1点を追加される、
松山高校のヤングチームは打力が凄かった。
うちのヤングチームの主戦投手が2人とも欠場していたことを差し引いても、県内最強クラスであったと思う
2回裏に1点を返したが、3回にも再び連打を浴びて5失点。
3回までに8失点。
かなりの劣勢。
ここまでの劣勢に立たされたのは初めて。
3回裏の先頭打者として打席に立った。
何とか出塁したいところ。
そんなに当たりは悪くなかったが、サードゴロ。
しかし、悪送球で2塁まで進塁。ラッキー。
2死2塁になった後、3番のタイムリーで生還。
4回表は初めて相手を0で抑えた。
反撃開始。
代打攻勢でヒット、四球を絡めて3点を返す。
自分の代打で出場した1つ上の代の先輩が見事にタイムリーを放った!
4回までのヤングチームの結果は5-8。
3点のビハインドでアダルトチームへ繋ぐ。
うちのアダルトチームは県内最強だと思っている。
3点ぐらいなら、逆転してもらえると信じて応援する。
しかし、5,6回と無得点で焦ってくる。
その間も無失点に抑えているアダルトチームの投手力はさすが。
7回裏に何とか2点を返して1点差。
そして1点差のまま9回へ。
バント失敗はあったけど、盗塁、ワイルドピッチで1死3塁。
レフトへ浅いライナーが飛ぶ。
ランナータッチアップして際どいタイミングだったが、同点のホームイン。
しかし、客観的に見てもタッチアップのタイミングが早かった。。
相手から抗議があって中断したけど、判定覆らずに同点。
延長突入。
延長は1死満塁からのタイブレーク。
打順は継続。
準決勝まではタイブレークを1イニング行って、決着がつかない場合は抽選となる。
抽選は寒すぎる。
何としても決着を着けたい。
相手の攻撃は先頭にタイムリーを打たれ、1点を許したが、後続切って1点で凌いだ。
相手は8,9回を投げていたピッチャーが連続する6アウトを取っていたので、交代。
タイブレークから出場するピッチャーへの重圧は大きい。
打者も粘って、押し出し四球で同点。
尚も1死満塁。
ヒットでもエラーでも四球でも逆転サヨナラ。
ライトへの浅い飛球。
犠飛になるかは微妙なところだが、勝負の場面。
タッチアップ!
と思ったところで、ライトが落球。
サヨナラ成立!
10-9でのサヨナラ勝ち。
ベンチを飛び出して大はしゃぎ。
やっぱりうちのアダルトチームは頼りになります。
決勝は明日。
場所は引き続き県営大宮公園球場。
対戦相手は春日部東。
強敵だけど、良い勝負ができるはず。
明日こそは勝った状態でアダルトチームに繋ぎたい。
そうすれば、間違いなく勝てるはず。
余談だけど、県営大宮公園球場ではスコアボードにスピードガンが表示されていた。
速いと思えるピッチャーでも大体120キロ前後だったかな。
マスターズ甲子園 埼玉大会
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