2017年 マスターズ甲子園 埼玉大会 準決勝で勝利

2017年11月25日(土)

準々決勝は都合がつかず、参加できず。
昨年の優勝校相手に見事、勝利してくれた為、準決勝にコマを進められた。

準決勝からは現役の高校生の決勝でも使われる球場(埼玉県人の間では県営と呼ばれる)で試合ができる。
県営での試合は一昨年、準決勝で敗れて以来。

12時半試合開始予定で、10時半に集合。
準決勝第1試合では浦和学院 対 小鹿野が行われ、12-6で浦和学院が勝利した。

県営で野球ができる幸せを感じながら、キャッチボールとノック。
やっぱり良い球場で野球ができるのは嬉しい。

今日は人数いつになく人数の集まりが良くなかった。
それでも30人以上はいるが。
特にヤングチームは集まりが良くなかった。
ケガ人も出ていて、1-5番までが全員アダルトチームのメンバーだった。
ただ集まりが良くない時に、いるメンバーでどう戦うかがマスターズで勝つために重要なこと。

 





今日も主にサードコーチャーとして試合に参加。

1回表の守備。
単打3本を集中され、先制点を許す。
120kmオーバーのボールでもコツコツうまく合わせられた印象。
コースが甘いのか、直球にヤマを張られているのか、ヒットを打たれやすい。
失点は1点で済んだので、それほど焦りはない。

しかし、4回まで2安打に抑えられ、チャンスはあったものの0点で終わってしまった。
ヤングチームは0-1でアダルトチームへ。
と言っても前述のとおり、元々、かなりのアダルトメンバー比率で前半戦を戦っていた。
それほどのメンバーチェンジもなく、後半戦へ。

今日は選手としては出場せず。

 

早速、5回裏に四死球、失策、安打を絡めて、3点を取り、逆転。
相手チームはマスターズで重要視されるキャッチャーが、肩も弱く、バッテリーミスも多かったので、点は取りやすかった。

ランナーコーチャーとして1つミスを犯した。
3点を取ったあと、尚も1死3塁から浅めのセンターライナー。
タッチアップのスタートの支持をしたが、ホームでタッチアウトになったプレー。
相手のセンターの肩が良いことはノックで見て、わかっていたので、止めるべきタイミングだった。
瞬間の判断材料としてそれが抜けてしまったのが悔やまれる。

続く6回裏。
また四死球、失策、安打を絡めて、5点を追加し、8-1とする。
またランナーコーチャーとしての反省点。
自分のコーチャーとしてのポリシーとしてはランナーが見らすい打球の判断はランナーがすべきだと思う。
ただ暴走気味のランナーがいるので、それは見える打球でもストップの意思を示すべきだと思った。
今日はミスも絡んでうまくいったけど、結果だけでは判断できない。

ただマスターズ甲子園というミスも出やすい野球だとどこまでを想定してGOサインを出すかが非常に難しい。
状況にもよるが大抵は8割9割の守備を想定して、判断し、10割のプレーをされたらアウトで仕方ないぐらいなんだろうけど、マスターズだとその辺のさじ加減が難しい。

正直、ランナーの足の速さも個人の特徴も正確にはわかっていない。
1回参考までに50m走の記録でも測ってくれないかな(笑)

試合はそのまま8-1で勝利。

 

後半の投手リレーとディフェンス(特にキャッチャー)にチームとしての力の差がかなりあった。
2回戦、3回戦の相手が優勝を経験している強豪だったこともあり、それと比べると後半は割と楽な展開だった。
1点に抑えた投手リレーは見事だった。
やはりディフェンス力では県内トップクラスという自負がある。
打撃力はそうでもないので、走塁を絡めて、嫌らしい攻撃をしていく必要がある。

 

今日は現役時代のマネージャー二人と両親が観に来てくれていた。
非常に有難い!
試合には出ていないけど、勝てて良かった。
現役時代もサードコーチャーと守備固めが主戦場だったので、親も慣れている(笑)

決勝の相手は浦和学院。
前半の強打をいかに抑えるかがポイントになりそう。
後半はまだ分がありそうなので、前半を最少失点に抑えて、後半勝負に持ち込みたい。

今年の埼玉大会は優勝しても、甲子園出場が決定しないが、何としても優勝したい。
(来年の埼玉大会の優勝校との勝者が再来年に甲子園で試合ができる)

 

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