2022年2月24日(木)
今まで確定申告は税務署に行っていた。
今年はスマホからやってみた。
マイナンバーカードがあれば、スマホから確定申告ができる。
わかりにくい場所もあったので、来年の備忘の為にもメモを残しておく。
税務署に行ったときは、書類を提出していたけど、今は書類の提出は必要なかった。
これはマイナンバーカードの効果なのかな。
まずは源泉徴収票に関する入力だけど、源泉徴収票の写真から読み込んでくれる。
特に問題なく、読み込めた。
今回、他に申告すべきものはFX、株と投資信託、ふるさと納税。
FXは雑所得として申請。
銀行ごとに売買損益を入力。
特定口座の株式売買損益の入力がちょっとわかりにくかった。
年間取引報告書から必要な項目を読み取って、入力する。
どこに何を入力するかがわかりにくい部分もあった。
銀行によってはxmlファイルの提供があって、それを読み込ませることもできたようだ。マネックス証券や楽天証券にはなかったが。
証券会社の支店を入力する必要があるが、証券口座のページにログインしても支店名は記載なし。
支店コードを調べようにも、検索してもヒットせず。
結局、本店だった。
外国所得税があった為、入力後にポップアップが出てきた。
これはあとで別のところで入力する必要があった。
ふるさと納税は自治体と申請日と金額を入力するだけだった。
6件で83000円分を申請。
外国税額控除の申請が最も面倒でイライラした。
楽天証券の場合、年間取引報告書には円で損益が記載されていた。
外国税額控除の為には、円での入力とドルでの入力が必要だったのだが、年間取引報告書にはドルの項目は無かった。
他に方法が思いつかなかったので、配当金の報告書を1枚ずつ開きなおして、合計した値を入力した。
自分の場合は米国株の銘柄をほとんど購入していなかったので、そこまで大変ではなかったけど、たくさん購入している人はもっと大変だな。
調整国外所得という項目に何を入力してよいのか、まったくわからなかった。
色々、調べたら国外所得が米国株配当だけであれば、調整国外所得金額は米国株配当の額で良いという記載を見つけた。本当かはわからないけど。
特定配当等・特定株式等譲渡所得の全部について、住民税で申告不要としますか
これは北区のホームページにフローチャートが出ていたので、それに従っていいえを選んだ。
最後に還付金の振り込み口座を入力して、確定申告は終了。
何とかやりきれたと思うけど、かなりわかりにくいところがあった。
来年やるときにはまた忘れているだろうな。