WHIP 2012パ・リーグ編 (投球回100回以上)



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WHIP(Walks plus Hits per Inning Pitched)「投球回あたり与四球・被安打数合計」とは、野球における投手の成績評価項目の1つで、被安打数と与四球数(与死球数は含まない)を投球回数で割った数値を指す。
おおむね1イニングあたり何人の走者を表す。
与死球や失策、振り逃げなどによる出塁は含まれないので実際にはこれよりも多くなる。
但しエラー・併殺等は考慮されない。
走者が少なければ失点する可能性も低くなるため、この数値は投手の安定度を表す。

一般に先発投手であれば1.00未満なら球界を代表するエースとされ、1.20未満ならエース級、逆に1.40を上回ると問題であると言われる。

米国メジャーリーグでは公式記録に採用されている。
※ウィキペディア参照

2011年に引き続いて2012年度版を掲載する。
今回はセ・リーグの投球回100回以上の投手に絞って掲載する。
防御率、勝利数は参考までに掲載する。

2012パ先発WHIP

0点台の投手が吉川光夫、岸孝之の2人いる。
岸は数値は高いが負け越している。
打線の援護がもらえなかったのだろう。

田中将大の四球の少なさは目を瞠るものがある。
被安打が多いのはランナーがいない時は打たせてとっている表れか。

斎藤佑樹は100イニング以上ピッチャーでダントツで数値が悪い。
毎回ランナーを背負ってしまっているので、厳しいピッチングになってしまう。

統一球の影響でWHIPの基準となる値は下がっているのかもしれない。
上位10人の中に5人中日の選手がいるというすごさ。

次はパ・リーグ中継ぎ投手編を掲載予定。

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