70-473: クラウドデータプラットフォーム ソリューションの設計と実装 合格

2019年5月2日(木)

12時から西日暮里のテストセンターで70-473: クラウドデータプラットフォーム ソリューションの設計と実装の試験を受けてきた。
何とか合格できた。
これでやっとMCSE: Data Management and Analyticsを取得できた。
これを取るために、70-465: Microsoft SQL Server 用データベースソリューション設計を5度も受けて全敗したのだ。
70-473: クラウドデータプラットフォーム ソリューションの設計と実装は1度目で合格できて本当に良かった。
70-473は6月で終わってしまうことが決まっているので、ちょっと焦っていた。

今回、70-473を合格したことで、MCSE: Core Infrrastructureも取得できたみたいだ。

高可用性、障害復旧、スケーラビリティの設計:約80%
SQL ServerとSQL Databaseのデータベース ソリューションの設計と実装:約60%
Azureでのデータベース実装の監視と管理:約60%
DBMS セキュリティの管理:約60%

問題数は51問。
シナリオ問題が2種類。
Yes/No問題が2種類。
残りは1問1答形式。

70-465は日本語がわかりにくくても英語表記に切り替えられなかったけど、70-473は英語に切り替えられた。
正直、これが結構大きかった。
70-465にもこの機能があれば、合格できていたかもしれないと本気で思う。

 

勉強方法は公式問題集とPASS4TESTの問題集を両方やった。

実際の試験の問題はPASS4TESTの問題から6-7割出ていた気がする。
ただ、PASS4TESTの問題の答を覚えても合格することは100%無理だと思う。
問題集の回答が1割程度間違えているので、その間違えに気づける知識が必要だからだ。

その為に、公式問題集をやると良いと思った。
公式問題集はなぜ回答がそうなるのかだけでなく、なぜこの答えが該当しないのかまで書かれていて、それを読むとかなり勉強になる。
technetをすべて読む気にならない人は公式問題集の解説が非常にオススメ。
普通の人はtechnetを順番に読んでいく時間も気力もないと思うので、公式問題集はすごく役に立つ。
全部、英語だったけど、何とか理解できるレベル。

公式問題集をやって、知識をつけてからPASS4TESTの問題集をやるのが良いと思う。
PASS4TESTの問題集の間違いに気づけるからだ。
正直、自分は気づけた問題もあったけど、気づけなかった問題も多かったように思う。
それでも合格できたので、良しとしよう。

ゴールデンウィークの前半を図書館に篭って勉強していたのが報われて良かった。
しばらくはIT資格の勉強は休憩かな。

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