広陵高校のWikipediaから現役のプロ野球選手をリストアップして、その通産成績をまとめてみた。2016年に最初に記事を公開した当時の現役選手で、それ以降に引退した選手についてはそのまま掲載します。
特徴としては高卒でプロ入りする選手は少ない。
2017年の中村奨成を最後に高卒でのドラフト指名はない。
中井監督の方針として基本は大学、社会人経由でのプロ入りを勧めるという話も聞く。
2023年に真鍋慧はプロ志望届を出したが、順位縛りがあった為か指名はなかった。
驚くことにここ最近、プロ入りした選手はすべての選手が1軍で試合に出場している。1軍で試合出場することなく、引退する選手が全くいないというのは、すごいことだ。5年以内に戦力外になる選手もいない。
タイトルホルダーになる選手も多い。
広陵高等学校 (広島県)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E9%99%B5%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1_(%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C)
以下は卒業年度ごとのドラフト指名された選手一覧。(2001年度以降)
2021年終了時までの通算成績を記載しました。
野村祐輔
(明治大学-2011年D1位-広島) 12年
最多勝利:1回(2016年)、最高勝率:1回(2016年)
ベストナイン:1回(投手部門:2016年)、新人王(2012年)
小林誠司
(同志社大学-日本生命-2013年D1位-巨人) 10年
ゴールデングラブ賞:1回(捕手部門:2017年)
上本崇司
(明治大学-2012年D3位-広島) 11年
有原航平
(早稲田大学-2014年D1位-日本ハム-2021年レンジャーズ-2023年ソフトバンク) 9年
福田周平
(明治大学-NTT東日本-2017年D3位-オリックス) 6年
上原健太
(明治大学-2015年D1位-日本ハム) 8年
佐野恵太
(明治大学-2016年D9位-DeNA) 7年
首位打者:1回(2020年)、最多安打:1回(2022年)ベストナイン:1回(外野手部門:2020年)
太田光
(大阪商業大学-2018年D2位-楽天) 5年
中村奨成
(2017年D1位-広島) 6年
吉川雄大
(東海大学-JFE西日本-2021年D7位-楽天) 2年
河野佳
(大阪ガス-2022年D5位-広島) 1年
髙太一
(大阪商業大学-2023年D2位-広島)
石原勇輝
(明治大学-2023年D3位-ヤクルト)
谷口朝陽
(徳島インディゴソックス-2023年育成D2位-西武)
こんな記事も書いています。
横浜高校出身の現役プロ野球選手
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この記事を最初に公開した時点では現役選手だったが、その後、引退した選手について以下に記載します。
新井良太
(駒澤大学-2006年大学生・社会人D4位-2011年阪神-2017年引退) 12年
白濱裕太
(2004年D1位-広島) 19年
西村健太朗
(2003年D2位-巨人-2018年引退) 15年
最多セーブ:1回 (2013年)
上本博紀
(早稲田大学-2008年D3位阪神-2020年引退) 12年
藤川俊介
(近畿大学-2009年D5位阪神-2021年引退) 12年
吉川光夫
(2006年高校生D1位-日本ハム→2017年巨人-2019年日本ハム-2021年西武-2021年引退) 15年
最優秀防御率:1回(2012年)、最優秀選手:1回(2012年)
ベストナイン:1回(投手部門:2012年)
土生翔平
(早稲田大学-2011年D4位-広島-2018年引退) 7年
中田廉
(2008年D2位-広島-2022年引退) 14年
吉持亮汰
(大阪商業大学-2015年D2位-楽天-2019年育成契約-2022年引退) 7年