5類移行後、新型コロナウィルス陽性になりました 2023年6月

2023年6月29日(木) 市販の新型コロナウィルスの検査キットで検査をしたところ、陽性となった。
仕事は常にリモートワーク、ワクチンは4回接種済み、外を出歩くときは常にマスクをしていたが、初めてコロナにかかった。ワクチン接種のおかげか、重症化はせずに済んだ。

 

考えられる感染のきっかけとしては、以下の2つ。
土曜日に草野球の試合があって、野球をした後、サイゼリヤでランチをした。ノンアルコール。
月曜日にバセドウ病で通院した時に待合室で体調のとても悪そうな人が2m圏内にいた。
個人的には病院の待合室が怪しいなと思っている。

 

症状の経過や病院受診などの経緯をまとめると、

2023年6月27日(火)
朝からのどの痛みを感じる。
夕方に体温を測ると36.9℃。平熱よりは少し高い。

 

2023年6月28日(水)
リモートワーク終わりにやや暑いなと感じて体温を測ると、37.5℃。
新型コロナウィルス感染を疑い始める。
夜には38.5℃まで体温が上昇。
夜は高熱で1時間に1度目が覚める状態で辛かった。のどの痛みも辛い。
のどに塗布するスプレーは使用していたが、他に薬の服用はなし。

 

2023年6月29日(木)
朝起きて、家にカロナールがあったので、カロナールを服用。
服用前の体温は38.5℃。服用後は37.0℃まで一時的に下がるが、薬が切れると、また上昇する。
マツモトキヨシで新型コロナウイルスの一般用抗原検査キットを購入。
唾液タイプと、鼻に綿棒を入れるタイプがあったが、鼻に綿棒を入れるタイプを選択。
抗原検査キットは1500円程度で購入可能。
マツモトキヨシではレジの横に陳列されていて、買う時に使い方の説明をしてくれるし、使い方の説明書があるので、自力で十分検査可能。
病院でのPCR検査では、結果が翌日までわからないけど、市販の抗原検査キットは15分程度で結果がわかる。自分の場合は、じわじわと陽性に染み出していった。

家にあったカロナールがすぐになくなりそうだった為、病院を受診しようと考える。
かかりつけ医に連絡するも、休診。
近くの病院に電話すると、コロナ陽性の患者は診られないと言われる。←これは5類移行後は有り得ない回答のようだ。
断られた病院の人に北区の保健所に連絡してみたらと言われたので、一応、電話してみる。
コロナ陽性になったことを告げて、発熱外来のある病院について聞いた。
5類に移行したので、すべての病院でコロナ患者も診ることになっているらしい。
ただ、事前にコロナ陽性であることを伝えたうえで、指示を仰ぐようにとのことだった。
一般の患者と同じ待合室でコロナ患者(疑いを含む)が待っているような状態を避けるべきなのだろう。
別の総合病院にも電話をしたところ、本日の発熱外来は終了したとのこと。
翌日の予約はできると言われたので、予約した。
カロナールを寝る前に飲んだけど、2時過ぎに辛くて目が覚めたので、もう1錠服用。
これでカロナールのストックがなくなった。

 

2023年6月30日(金)
朝から鼻水がひどかった。
コロナと関係あるかはわからないけど、人生で一番鼻をかんだ一日になった。(花粉症のハイシーズンに何も対策をしないよりもひどかった)
9時半から総合病院の発熱外来を受診。
受付は外でやっていた。(これが正解というか、あるべき姿なのだろう)
問診表を記載して、看護師さんと会話。
市販の抗原検査キットですでに陽性だったと伝えると、病院での検査は免除された。
他の患者さんは病院でPCR検査を受けている人もいた。但し、結果は翌日に連絡と言っているのが聞こえた。
医師との問診も外で行った。
少し遠めの距離の医師と会話。
自分はすでに陽性だったので、症状については何も聞かれず、水分補給をしっかりするように言われた。
薬の処方と会計に20分程度時間がかかった。
処方された薬は以下の4種類。
カロナール錠200
カフコデN配合錠
ムコソルバン錠15mg
トラネキサム酸カプセル250mg「NSKK」
解熱剤とのどの痛みをおさえる薬だった。
4日分処方されるのは、それぐらいで症状が収まる前提なのかな?そのあたりの説明は看護師さんからはなかった。
診察料、薬代込みで2110円だった。
思っていたよりも安かった。
PCR検査をしていたら、その費用は別にかかるはず。
昼と夜は処方された薬を飲んだ。
薬を飲んでものどの痛みは少し残っていた。

 

2023年7月1日(土)
薬が切れた状態でも体温は36.7℃。
回復傾向にある。

 

今回の経験から個人的な見解をまとめると、
(飽くまでも個人的な見解です。)

病院でPCR検査を受けると、結果が翌日になるので、市販の抗原検査キットでの検査を推奨。
抗原検査キットは薬局で1500円程度で買えるので、家に買っておく必要性はあまりない。
夜に発熱した場合に備えて、解熱剤やのどの痛みを緩和する薬は家にあった方が良い。1時間起きに目が覚めたくなければ。
かかりつけ医ではなく、大きめの病院に事前に連絡したうえで受診する。
小さい病院は一般の患者さんとコロナ患者の動線がかぶってしまい、感染拡大のリスクが大きい。
発熱外来は1日中開いているわけではない病院もあるので、病院への連絡は朝一もしくは前日の夜が良い。

 

以下の記事から5類移行後の療養期間に関する記述を抜粋しておく。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230414/k10014038421000.html

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行したあとの療養期間の目安として、厚生労働省は、発症の翌日から5日間は外出を控えることが推奨されるとする考え方を示しました。

しかし、感染症法上の位置づけが5類に移行したあとは、外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられることになるため、厚生労働省は、判断の参考にしてもらうための目安となる考え方を示しました。

具体的には、
▽発症の翌日から5日間は外出を控えるほか、
▽症状が軽くなってから24時間程度は、外出を控えることが推奨されるとしています。

そのうえで、10日間が経過するまではウイルスを排出する可能性があることから、マスクの着用や、高齢者などとの接触は控えることなど、周囲の人への配慮を求めています。

カロナール同様、解熱や痛み止めとして働くのアセトアミノフェンを含む市販薬。

 

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